応募作品-2025年-

チームの特徴
プログラミング教室「みらいコード」からの参加です。中1と小6の2人組、初参加です。
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

ビルの地下にレッドストーン回路やプログラミングを使用して耐震設備を作りました。地震の揺れを軽減することができ、大きな建物でも人々が安心して過ごすことができます。また、屋上には換気設備もつくりました。
そばにある学校は、避難所としても使われるため頑丈な鉄ブロックを資材として選び、プログラミングを活用して作りました。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

地下の耐震設備については以前テレビで実際の建築が紹介されているのを見たことがあったので、それをヒントにして作成しました。
学校の耐震については、毎日通う学校の構造や災害についてどう備えているのか気にして過ごすことで、丈夫な材料が使われていることや災害があったときは避難所としてたくさんの人が集まることを知りました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

【レッドストーン回路】
地下の耐震設備に使用しました。地震を検知するとそれに合わせてピストンが作動し、揺れを軽減します。
【makecode】
耐震設備でのチェーンや、整地、ビル、学校の建築など様々なことに使いました。座標を間違えると思っていたところとは違うところにできてしまうこともあり、修正が大変でした。
【コマンド】
fillやgiveコマンドを使って、建築や必要なブロックを入手しました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

教室でしか教育版マインクラフトが使えないため、決められた時間の中で作成する必要がありました。
メンバーの兼ね合いで途中、メンバーや制作ワールドが変更したこともあり、さらに時間が限られ
また、夏休み中ということもあり一緒に顔を合わせて作業できる日があまりありませんでした。
そのため、完全に役割分担を決めそれぞれが自分の得意な分野で建築を行いました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

今から起こり得る災害を、耐震設備や構造建築で「防ぐ」という建物づくりの他に、もし災害で建物が壊れてしまっても
野外で快適に過ごせる図書館や防災公園を作ったところが、僕たちのレジリエンスです。