応募作品-2022年-
チームの特徴
去年はTNT発電でコーディング賞をもらいました。今年も挑戦します!
チームメンバー
1名
陸の厄介者の「竹害(ちくがい)」の改善をするために、「Minecraftのエージェント」を
「竹林戦士バンブーン」と名づけてMakeCodeで動かせるようにしたことを最も注目してみてほしいです。
放置竹林は、斜面があったり、足元が悪いことから、自動で伐採するには「人型」のロボットでないと
自動伐採はできないと思いました。
MakeCodeで動く「竹林戦士バンブーン」が竹を次々と伐採していく姿をぜひ見てください!
SDGs15「陸の豊かさも守ろう」に貢献するために「竹害(ちくがい)」を改善しようとおもいました。
そのなかで特に2つ工夫しています。
①自動竹伐採ロボットを使った放置竹林の伐採
放置された竹林の伐採は、労力もいるし、危険も伴います。
さらに、高齢化で人が足りなくなっているので、
竹林の伐採をロボットで解決することで竹害を食い止められると思います。
②伐採した竹の素材の有効活用
竹はパウダー状にすることで、乳酸菌が増殖していい肥料になるそうです。
なので、竹パウダーにして肥料に活用しました。
その肥料を畑にまいて植物を育てることで、鳥や虫がたくさん住めるようににしました。
さらに、日本人の竹文化を思い出させるような家や畑をつくりました。
日本では放置竹林による「竹害(ちくがい)」が深刻化し、
環境に大きな影響を及ぼす可能性があることをしりました。
竹の特徴は繁殖力が強く、早い時には1日1メートル成長することもあるそうです。
竹が繁殖すると、竹よりも高さの低いスギやヒノキが育ちにくくなり、
そこでくらしていた鳥類や昆虫類の種数が減少し、生物多様性の低下を招きます。
薬物で竹を枯らす方法では、他の植物や生態系などに悪影響を及ぼすので、
人が手で竹を刈らなければならないですが、高齢化で人が足りなくなっていることを知りました。
「Minecraftのエージェント」を「竹林戦士バンブーン」として、
竹林を伐採するロボットしてのプログラミングをしました。
チャットに起動コマンドと伐採の範囲をいれることで、片っ端から竹を伐採していくようにしました。
プログラムが大きくなりすぎないように、同じような処理は関数にしました。
竹を刈る必殺技の名前を「関数名」にすることで何をしているのかイメージしやすく工夫しました。
あとは「竹でないものがあったら伐採しない」「段差があったら上る・下る」などの動きも工夫しました。
SDGs15「陸の豊かさも守ろう」についてYoutubeで学びました。
竹害(ちくがい)を改善するのをテーマとしようと思いついてからは、
まずは竹を刈るプログラムをMakeCodeで書いてみました。
あとは、人型ロボットが本当に実現できるのかも調べました。
現在でも、二足歩行のロボットはすごく進化していて、
将来、竹林戦士バンブーンを作るのは不可能ではないと思いました。
そこで実現できることがなんとなくわかったので、
あとは竹をつかったおしゃれな家や畑など、
どんなものがいいか考えながら、
1日1時間くらいづつ、ちょっとづつ作りました。
MakeCodeの仕上げは、最後にまとめてやりました。