応募作品-2022年-
チームの特徴
過去、牛田小学校仲良し4人組で参加! 今は、バラバラだけど仲良し!! 男女混合のチームで(SDGs5)、”協力”して、頑張ります‼‼‼
チームメンバー
4名
この作品の中で最も注目してほしいところは、やはり、皆さんの目にも留まるであろう巨大樹です。この巨大樹は、樹齢約10万年前の歴史ある樹木です。ここで、「歴史」というキーワードでサブタイトルにも繋がっているので、このようなところも、このワールドで注目してほしいところです。この巨大樹は、今では観光スポット兼、ミニホテルとして使用しています。山地生態系の保全として、外見はそのままで、内部も巨大樹に影響が及ばない程度で作っています。まずは根に入り口があり、通路を通って1階のフロアにいけます。フロアには、受付はもちろん、休憩場所や1階の部屋もあります。そして、階段を上がると、2階にいけます。2階には、部屋とレストランがあり、自動販売機もあります。そして、長い螺旋階段で、上へ行けるようになっています。そして、最後に、このホテルにあるエレベーターは、水流になっていて木の栄養分として利用しています。
「生物多様性」を特に表現したのは、資料館です。この資料館は、氷河期や戦争などにも耐え抜いてきた、樹齢約1000万年の樹木を保全しています。この樹木からは天然水が流れ出し、周りにはこれまでに生えてきた植物がたくさんあります。ちなみに、この資料館の建物も約1000万年前からある謎の建物です。この資料館全体が約1000万年前からあり、―確かに改築もされてますが―タイトルでもあるように、歴史があります。このように、色々な植物があって、「多様性」があり、タイトルの「歴史」にも触れています。なので、資料館が一番作品テーマの「生物多様性」を表現していると思います。
まずは、「生物多様性」そのもののことを調べました。すると、生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性の3つのレベルの多様性があることが分かりました。その3つのレベルの多様性をもとにして、アイデアを浮かばせ、作っていきました。そして、その後、生物多様性の問題とできることを調べ、その問題を解決するための建築物を作るために努力しました。そして、もう一つ、SDGs14番と15番の問題を調べました。そして、そこからできるものを何個か取り上げ、その問題も解決できるよう努めました。
まず、「ガイド」とチャットに入力することで、エージェントに「巨大樹に集まってください」と言わせるようプログラムしました。次に、ネザライトの剣を振ることで、エージェントが巨大樹のガイドをするようにもプログラムしました。まずは1階のガイドをし、次は2階のガイド、そしてガイドが終わると、エージェントが受付にテレポートするようにもしました。このように、巨大樹のガイドをするようにプログラミングを使いました。そして、/execute(実行する)などのコマンドをモブに対して使うことのよって、そのモブの下半身の倍分のブロックを、農地を歩いたときだけ種と入れ替えるようなコマンドも使いました。このようなコマンドをコマンドブロックで常に実行させることにより、まるでモブが種を植えているように見せる、という面白いプログラミング(コマンド)を使って、地下栽培施設を作りました。
紙に作りたい建築物や、必要だと思う建築物を相談して、メモをしました。そして、そのメモした建築物の主な情報や、生物多様性を守るための取り組みを書きました。次に、どんなブロックを使うか、どこをエージェントが作るかを大まかに書きました。そして、大まかに建物の位置を決め、マップも大まかに描き、それぞれの建物の位置関係を分かりやすくしました。そして、紙に書き終わったら、実際に作り始めました。まず最初に、一番の土台になる巨大樹を作りました。巨大樹は、はじめに太い柱を高く高く作りました。次に、巨大樹の根や内装を細かく作ると同時に、巨大樹を囲む建物から作り始めました。そして、根や内装が完成すると、巨大樹から枝を伸ばし、土ブロックを置いて、木を大量に生やしました。それから、葉が完成すると、暗かったので、街全体を光ブロックで照らしました。