第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 821
近畿ブロック ジュニア
作品名 キジばとシティ ~生物多様性が学べる街~
チーム名 はやぶさ
チームの特徴

動くものを作るのが大好きです。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目してほしいのは生物多様性アスレチックや生物多様性クイズめいろなど、生物多様性が学べる施設を作ったところです。生物多様性について考えるうちに日本に昔からいる動物を知って保護していくことも大切とわかったので、身近にいる日本固有種や絶滅危惧種の生き物を調べて、生物多様性アスレチックの野生動物の像をたくさん作りました。たのしく学んでほしいと思ったので僕の大好きなアスレチックとクイズとめいろを合体して作りました。街のキャラクターの「はっとりキジぞう」は、僕のうちの近くにも住んでいる日本固有種のキジバトと忍者を組み合わせました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGsの海の豊かさを守ろうを実践する為に、海のプラスチックごみを自動回収する装置を作りました。また、陸の豊かさを守るために生物多様性を考えた家を作りました。野山の自然をできるだけこわさず、野生の小動物と共生できるように地中に家を建てました。天井には大きな強化ガラスがあり、リビングとキッチンに明るい光がふりそそぎます。小さな山の中にすっぽり収まった家の屋上には野うさぎや小鳥、みつばちが住むことができます。再生可能エネルギーの地中熱を生かしたヒートポンプの空調を付けています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず生物多様性を知るために、新梅田シティ 新・里山に行きました。そして自分の身近に、日本に昔からいる生き物の事を知るために人と自然の博物館に行きました。家の近くの山の中にある児童文化センターの職員さんに身近な生物との関わりについてインタビューしに行きました。そして海の豊かさを守るために、海のゴミ問題や養殖のことも調べました。去年から気になっていた牛のげっぷやおならの中に入っているメタンガスによる温暖化現象をなんとかできないかと思い、ネットで調べてメタンガスで発電するバイオガス発電の事を知り、バイオガス発電所を作りました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

コードビルダーで便利ツールを作って、めいろやアスレチックの壁を作ったり、カーペットを敷くのを簡単に早くできるようにしました。別のワールドでビルをプログラミングで作る練習をして、うまくいったらキジばとシティのワールドで動かしてビルをつくりました。水車や発電所を動かしたかったので、コマンドブロックをつかいました。また、コマンドブロックで空を飛ぶぶたのタクシーをつくりました。レッドストーン回路は魚の養殖場やごみ分別装置につかいました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

生物多様性のことを学んでいくうちに、自然にたいして昔からのくふうや生活をいかしていくことも大切だと思えてきたので、まず14種類の昔ながらの職業で生活しているマインクラフトの村人たちのベッドと職業ブロックはそのままに、家を未来らしい家に建て変え生物多様性の事を考えた住宅街を作りました。さらに環境にやさしく、暮らしやすいように水力発電所、バイオガス発電、ごみ分別処理機などの施設を建てました。そうしてマインクラフトで街づくりの疑似体験をして理解できた事をみんなにも知ってもらえたらと思い、身近な生き物に興味を持ってもらえて生物多様性のことが学べる地中生物多様性アスレ、生物多様性クイズめいろを作りました。さいごに8月から練習していたコードビルダーでビルを建てました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE