第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 893
東北ブロック ミドル
作品名 ミツバチ働く川の町
チーム名 自然建築
チームの特徴

友達と、マイクラカップのイベントで知りあった3人で参加しています。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

注目して見てほしいところは、犬と猫の保護施設です。現在、様々な事情により、多くの犬猫が保健所や動物愛護センターに保護されています。最終的に引き取り手の見つからなかった場合、殺処分されてしまうという悲しい現実があります。犬や猫も地球に暮らす大切な仲間であり、一匹でも多くの命を助けたい、豊かに暮らしてほしい、そんな思いで今回、ワールドに保護施設を設けました。地形の広さを利用して、たくさんの頭数を収容できるよう大きめのスペースを設計しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

作品テーマをどのように表現したか
 養蜂場を作り美味しいハチミツを採れるようにし、養蜂場の正面玄関には鉢の産卵場所になるような小さなハチの巣箱を作り、季節ごとに様々な鉢が餌の花粉やイモムシを運ぶ様子が観察できるよう工夫しました。
 畑の横に鉢の巣箱を置く事で受粉や害虫駆除をしてもらえるようにし、巣を作る材料の蜜ろうで作ったキャンドルを街の灯りに活用し、地球環境に優しい自然エネルギーを取り入れました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

 蜂蜜の森キャンドルさんでは、蜂の生態について教えてもらいました。蜜を集める事の他にもアシナガバチはアオムシを食べたり、植物の受粉を手伝ってくれるので、安全な無農薬の野菜が沢山採れるようになります。
人を刺す攻撃的なイメージがありますが、刺さないおとなしい時期もあります。そもそも刺すのは外敵から巣を守るために威嚇し時に刺すという行動です。
 巣を作る材料としてお腹から分泌するロウを使いロウソクを作る事もでき、実際に作ってみた所、形を好きに作れる所が面白く、火をつけた時の色がオレンジ色でした。
 初めは蜂は怖い存在と思っていましたが、実は私達の生活に役立つ心強いパートナーという事。人と自然が共に繋がり支え合って生きていく事が私達の暮らしを守る事に繋がるのだとわかりました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

今回は、プログラミングを使って作成することはできませんでした。理由は、Makecodeの作り方が分からなかったからです。今回は間に合いませんでしたが、また参加するときは、作り方をインターネットで調べたり、普段から試してみたりして、挑戦したいです。
次回作りたい、Makecodeは、一気にブロックが置けるプログラムやテレポートできるプログラムなどです。これを使って、作業時間を短くしたり、プレイ中の移動時間を短くしたりして、効率をよくしたいです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずは地形を設定して、それから3人で話し合いながら建物や畑を増やしていきました。SDGsについてはそれぞれに調べてきたことや勉強した内容があったので、はじめに教え合ったりもしました。3人でやることを分担して建築を進めましたが、「こうしたいんだけどいい?」「いいよ」とその都度みんなで確認し合うように心がけました。
参加者は山形県と秋田県で住むところが分かれていたので、基本的にはオンラインで通話しながらの作業という形をとりました。山形県に住んでいる子同士では、直接会って一緒にパソコンに向かうこともありました。作業時間は一日1時間半までと決め、ワールド完成は応募締切から1週間前には完成するように計画しました。オンライン通話ということで、直接会って喋るよりも話し合いがしづらい場面もあったかもしれませんが、最後まで頑張って、それぞれに力を発揮しながら楽しく取り組めたんじゃないかなと思います。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE