応募作品-2022年-
チームの特徴
夏休みの自由研究として1人で参加します。
チームメンバー
1名
人々が生活するまちを見まもる祭りのまちを作ったところです。日本は全国でお祭りが行われています。とくに夏はたくさんのお祭りがおこなわれています。昔の人は豊作をねがったり豊作をいわったりしてお祭りをしていると聞きました。むかしの日本はあちこちに神さまがいて、何かあると神さまに感謝をしていました。私たちの住んでいる臼杵市にも夏に大きなお祭りが行われます。わたしが作ったワールドに住んでいる人が自然の恵みへの感謝をいつも忘れないために、いつでもお参りできて夏祭りをおこなうことができるまちをつくりました。
作品テーマの「生き物と人と自然がつながる家・まち」を見て、あ、これはむかしの人がくらしていたまちがそうじゃないのかなと思いました。わたしがすんでいる臼杵市のまちもそうした古いところがあちこちにたくさんあります。わたしはお祭りがすきなのですが、お祭りの意味をあまり知りませんでした。むかしの人は農業をしている人や動物をつかまえて食べて生活している人がほとんどだったと思うので、いつもお米や作物がたくさんなるようにいのっていたと思うし、動物をいただくときに感謝の気もちでごちそうさまをいうようになったと思うので、そうした山の恵みを忘れずに感謝するところをお祭りのまちを作って表現しました。
マインクラフトカップ2022のテーマが「生き物と人と自然がつながる家・まち 」と聞いて、作品を応募しようと思ったときにSDGsについて先生に聞きました。14番の海の豊かさを守ろうというのと15番の山の豊かさも守ろうという2つのうちどちらかを選ぼうと思い、山のワールドを作ることのしました。お祭りやぼんおどりの画像をしらべたり、神社の鳥居の画像を調べたりして、夏休み中にも自分でも少し調べました。ぼんおどりのやぐらは調べた画像を見ながらとくに力を入れて作りました。
おまつり会場の石だたみを作る時に、学校で先生に習ったプログラミングを少し使ってみました。穴をほるのは自分で手作業でほりました。どんなブロックをしきつめようかとまよいましたが、いろいろためしてみて、じゃりのブロックを置くことにしました。ほった穴にエージェントを呼ぶ命令は「もどる」というコマンドを使いました。そして、もどるコマンドにはエージェントにじゃりブロックをセットする命令も入っています。じゃりを置くときに、まず自分の後ろにおき、次に左、次に右に置いて一歩進むのをくりかえしました。プレイヤーが歩くとエージェントも進みます。
1学期に初めてマインクラフト教育版を使いました。はじめはただ遊んでいるだけだったのですが、自分でも何かいろいろ作っていると、先生からマインクラフトカップ2022という大会が今行われていることを教えてもらいました。夏休みの自由研究としてやってみてはどうでしょうと言われたので、自分でやってみることにしました。テーマについてははじめはよく分からなかったのですが、作っていくうちにアイデアが浮かんできました。9夏休みの終わりの8月25日までに完成させました。