応募作品-2022年-
チームの特徴
ブラジルのリオデジャネイロに住んでいます。 姉(六年生)、弟(四年生)で世界を作りました。ブラジルの自然や社会問題の解決などをたくさん取り入れた世界をつくりました。
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
The Home Tree(シェルター)が私たちの世界の最も注目してほしいところです。
ここではdonationや、周りのfood farmで収穫できすぎた野菜や食べ物などが提供され、お金がない方でも食べ物をもらったり住むことができるところです。エネルギーは風力発電と太陽発電が使われています。きのこの家は人間と動物のどちらでも快適に暮らせる様に作りました。
(床にプレッシャープレートを置いてるので、動物や車椅子の方でも二階に移動できます)
また、全ての家は自然をそのまま生かして、木の中に作ったり、崖の中にあったり、キノコなどでできていて、殆どコンクリートを使用していません。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
私たちの世界では、動物と人間が幸せに暮らせるため、字が読めない動物の為にわかりやすくイラストでお店の看板を作ったり、誰でも建物にアクセス出来る様に分かりやすく作っています。お金がなくても物々交換で物が手に入るスーパーも作りました。
また、ブラジルにあるファヴェーラ(貧困街)は丘の上にある為、ゴミ問題や飲料水の問題など、衛生環境に問題があります。この世界では、立地は同じでもそれらの問題を解決した、住み心地の良いファヴェーラになっています。例えば、建物には必ずテレポートコマンドブロックがあり、動物でも人間でもどの階に行ける様にしました。
どのようなことを調べたか
◯私たちの世界はなるべくブラジルの問題を解決する世界にしました。ブラジルに住んでいるので、日々生活して感じている社会問題(貧困問題、凶悪犯罪)や環境問題(Amazonの森林伐採や飲料水の水質汚染)は毎日ニュースや学校でも話題にあがります。それらの問題はいろんなことが絡み合っていて簡単に解決できることではありませんが、ニュースを聞いたり、学校や地域社会での取り組みなどを取り入れた世界にしました(近隣で洪水被害が起こった際にはdonationしたり、隣接するファヴェーラのdonationの為のバザー等)
◯マイクラをしていてマイニングの事が知りたくなり、鉱石堀に行きました。地層のクオーツの上に金が出てくると知りとても面白いと思いました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
レッドストーンを世界で使った所は様々あります。 私たちは、環境/世界に悪い排気ガス(CO2)が工場から出る事を知っていました。植物はそのガスを吸い、環境に良いガス(空気)に変えることができると知っていたので、私たちはそれを取り組んで、Plant CO2 Converter を作りました。 それは Food Factory の煙突につなげてあるtubeにコネクトされてあり、そこでコンバートシステムが行われます。CO2がtubeに入り、植物が新しいきれいなガスを吐き出します。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
作りたい世界、作りたいものを大きな紙に書いて、壁に貼っておきどんどんアイデアを出し合って作りました。まだまだ作りたいもののアイデアが沢山あります。2人で話し合っていつまでに誰が何を作ると約束して作りました。
レッドストーンがうまくいかなかったり、make codeとコマンドを組み合わせた物を作りたかったけど、agentが何処かへ消えていなくなってしまったり、なかなかうまくいかないことが有りました。