応募作品-2022年-
チームの特徴
サメ博士のいたるがSDGsを実現するアイデアを実験するフィールド
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
環境汚染が進みサメの数が減少しています。海の王者サメを救うために色々な装置を作りました。
No.1 コーラルロード
風力発電を使用し水の流れをコントロールしてサンゴ礁を増やす装置です。海中研究施設の電力も風力発電を使用しています。
No.2 海洋プラスチックゴミ回収機
海洋プラスチックゴミを回収する装置です。回収したプラスチックはおもちゃ屋さんの2階の工場で新しいおもちゃに再生されます。子供たちは海洋プラスチックを持ち込むとおもちゃと交換してくれます。
No.3 ぎょら~い
魚の繁殖機の装置です。自動で魚を吸い上げて、養殖し、増えた魚を魚雷のように発射します。
この島には他に、地熱発電、小型水力発電機、ミツバチを利用した農業、遊園地の残骸、今は確認されないサメのはく製、ガイドも知らない謎の海エリアなどがあります。ぜひ、コーラル島に遊びに来てください。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
生態系の頂点サメを増やすためのトライ
1.小魚を増やす
魚が住むところを増やす→サンゴを増やす→砂が積もるとサンゴが死ぬ→海の流れを作る→プロペラが必要
→電気が必要→風力発電⇒No.1 コーラルロード
2.魚が死ぬ
魚がプラスチックを食べないようにする→海洋プラスチックを回収する→沢山必要→子供たちも協力してもらう
→おもちゃと交換する→学校の近くにおもちゃ屋さんを作る⇒No.2 海洋プラスチックゴミ回収機
3.魚を取りすぎない
魚を増やす→自動で増やす→魚を養殖場に吸い上げる→ソウルサンド→面白くしたい→魚雷発射→魚を飛ばす
⇒No.3 魚繁殖機「ぎょら~い」
4.そのほか
電力:地熱発電,小型水力発電 教育:学校 謎の要素:遊園地廃墟,廃墟の道路,廃墟の海底都市,サメのはく製
どのようなことを調べたか
水族館に行き、サメを実際に見て、飼育員さんに直接話を聞きました。ジンベイザメが魚を食べる様子を直接見て、海洋プラスチックゴミを間違って飲み込んでしまうことがあることが想像できました。死んだジンベイザメのおなかの中から出てきたプラスチック製のくしも見ました。そして、外国製のおもちゃには海洋プラスチックを使用しているのを見ましたが、日本ではまだ見ていません。小魚がたくさん増えて、海洋プラスチックゴミも無くなるようにマイクラの世界に3つの注目施設を作りました。
実はコーラル島は温暖化とゴミの増加でサメが絶滅したと想定した世界です。ガイドの僕は本物のサメを見ることができるのかにも注目してください。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
1.MakeCode
道、広場、畑、洞窟教室の制作に使用しました。置き換えるブロックは場所によって変えています。
他には地熱発電所の外壁、謎の要素にある廃墟の海底都市のビル作成にも使いました。
2.レッドストーン回路
No.2海洋プラスチックゴミ回収機、No.3魚養殖機「ぎょら~い」に使用しました。
3.ストラクチャーブロック
基本になる家、水車を1つ作って、ストラクチャーブロックでコピーしました。コピーしたままだと家が沢山になるので、コピーした後に、MakeCodeのブロック置き換えで、見た目を変えました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
6月から学校の自主学習課題(土日)のノートにマインクラフトの計画書を書いてやることを忘れないようにしました。友達とそれぞれ個人参加をして、毎週土曜日にお互いの世界を見せ合って、モチベーションが下がらないようにしました。ついでに、一緒に遊ぶ時間も確保しました。オンラインでそれぞれのPC画面を配信して、離れていても一緒に作業している感じにしました。途中で作りたいものが間に合わなくなってきたので、途中で計画を変更したり、お母さんにプログラムや、やりたいことを絞る方法を教えてもらいながら作りました。街を色々作っていると、SDGs14だけじゃなくて、SDGs15やほかの目標にもかかわってくることがわかりました。1つの目標を達成するためには、ほかの目標も考えないといけないと気が付きました。
僕はサメが大好きなので、サメが生きられる世界を作って、守っていきたいと思います。