第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 97
南九州ブロック ミドル
作品名 自然を守る空の町
チーム名 コケ太郎
チームの特徴

4年生1人で挑戦します!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

海を汚さないために自然のちからを使って、電気を作るように風車を作りました。僕が住んでいる熊本の阿蘇という所に九州最大の風力発電施設がありそこを参考にしました。発電所の二酸化炭素削減効果は約22000台の自動車の排出量になるそうです。そして、発電所の発生電力量は約7100世帯分の年間消費電力に相当するそうです。
風車はcloneコマンドを使ったコマンドブロックで動くようにしました。
風車の建築では、風車の羽根を4枚にして、回って見えるようにくふうしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

ウミガメの数が年々減っているので、増やしたいと思い、カメの飼育施設を作りました。
ウミガメのメスは必ず生まれた砂浜に戻ってくる習性があるので、砂浜でウミガメの卵を育てて、大きくしてから海に返す施設にしました。
そして卵を保護する理由は「光害」です。生まれたばかりの赤ちゃんカメは明るい方に向かう習性があります。町に近い砂浜だと町中にでてしまいカメは死んでしまいます。この「光害」から守るため、空中都市をつくり町の明かりをなくし、月の明かりに向かえるようにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

ぼくは、元々カメが大好きで、カメを飼っています。
ウミガメにも興味があり、実際に小笠原諸島でカメの保護活動が行われているのを知り、参加しています。
その活動の中で、ウミガメが減っているのを知りました。
地球は温暖化により海の温度も上がっているそうです。海の温度が上がると海の氷がとけて北極に住む動物たちの住む場所が少なくなったり、氷がとけて海の水が増えて水面があがると沢山の砂浜が海の下に沈んでしまい、ウミガメは生まれた砂浜に戻れても見つけることができなくなるそうです。
そしてプラスチックごみについてです。オサガメというカメは好物のクラゲと間違えてビニール袋を食べてしまうことがあるそうです。海がゴミだらけにならないよう、リサイクルをしたりエコバックを使ったりしてゴミを減らしていきたいと思いました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラムでは円を描くブロックを使って、基本の島の形を作りました。
コマンドを使って、カメの口にあるボタンを押すと、暗視の効果がつくようにしました。
コマンドブロックを使って、風車を回すようにしました。
コマンドブロックでトロッコを出して、レッドストーン使ったレールで空中都市に登れるようにしました。もうひとつは、海水を塩にするために運ぶトロッコをつくりました。
灯台でレッドストーンランプで日照センサーとレッドストーンを使って夜になると光る装置をつくりました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

最初の2週間でインターネットや図書館で調べて、何を作るかをだいたい決めました。
そして、どのような街にするか絵をかきイメージをふくらませました。
そのあと、それぞれの施設にどのくらいの時間がかかるかを決めて、
全体でどのくらいかかるかを考えました。
途中までは順調でしたが、後半少し遅れだしたので、最後は集中して頑張りました。
ぎりぎりになりましたが、想像いじょうの作品ができて大満足です。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE