応募作品-2022年-
チームの特徴
長崎県佐世保市日野小学校の2・4年のチームです。仲のいい友達です。
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
トロッコ大作戦(恐竜モニュメントを中心にしたトロッコジェットコースター)です。二人で何をつくるか話し合ったときに、二人とも恐竜好きで動くものを作りたい気持ちが合体して、トロッコと恐竜のコラボレーションを作りました。
トロッコあそび場はトロッコに乗って新世界を大冒険!トンネルの中に入ったり、崖からジャンプをすることができます。
小麦製造機にエージェントが種を入れるところをメイクコードで作りました。スイッチをオンにしても遠く離れたレッドストーンが赤くならなかったので、エージェントに小麦製造機全体を回ってスイッチのオンオフを繰り返しさせることで永久に小麦が生成されるようしました。成長した小麦は村人が刈り取って倉庫にトロッコで運ばれます。コードはネットで調べたり、先生にヒントをもらったりしながら頑張って作ったのでみてほしいです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
生物多様性を表現するためにトロッコ大作戦のスタート地点の水の中に珊瑚や魚を、牛小屋、豚小屋、ウーパールーパー小屋をそれぞれ作りました。
病院は人間だけでなく動物の診察もできるように待合室・診察室を別々に作りました。
僕はワールドの中でオウムを飼っています。住宅街では1軒に1匹の動物を飼って一緒に暮らしています。
古代の生き物と生きる世界を作りたかったので本当は恐竜をもっとたくさん作るつもりでした。時間がなくて1頭しか作れませんでした。
どのようなことを調べたか
図書館で借りたSDGsの本を読んだり、本を買って読んだりしました。YouTubeでも動画をみて勉強しました。
田んぼにどんな生物が生息しているか見学に行きました。田んぼでは絶滅危惧種のタガメの幼虫を発見しました。
積水ハウス見学、海の清掃にも参加しました。海のクリーン活動に行ったとき思った以上にゴミがたまっていました。海辺にたくさんのプラスティックごみが外国から流れ着いていました。それだけ多くのごみで魚は傷つけられているのだと思いました。
SDGsについて調べたこととマインクラフトカップで作ったワールドを模造紙にまとめ、夏休みの自由研究で提出したら、絶滅危惧種のタガメを発見したことを理科の先生に褒められて嬉しかったです。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
①クローン…家を1軒作って、そのほかの家は1軒をクローンして増やしました。内装や見た目は手作業で分担して作りました。
②病院の壁…病院の外壁はエージェントを使って作りました。
③反復…病院の横に立つ小麦製造機はエージェントが発射装置スイッチをオンにすると、種が小麦製造機の中に入ります。そして発射装置スイッチのオンオフを繰り返して、ずっと種が投入できるようになります。初めは1つのスイッチをオンにしても遠く離れたレッドストーンが赤くならずタネが発射されなかったので、エージェントに小麦製造機全体を回って発射装置のスイッチのオンオフを繰り返しさせることで永久に小麦が製造されるようにしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
設計図をそれぞれ書きました。それをワールドに合体して作っていきました。自分達で計画やスケジュールをあまり立ててなかったです。自分達がやりたいときに作るようにしていたので、あまり進めませんでした。あと喧嘩をしてしまったりしました。
そして設計図通りに完成できませんでした。
1000×500を恐竜ワールドにして、残りを住宅地や畑、病院にしようと思ったけど、一つの場所を製作することに一生懸命になり全体を作ることはできませんでした。
設計図の中で作ろうと思っていた作品は25%くらいしか作れなくて悔しかったです。今年は思ったようにできなかったので、今度参加するときはスケジュールを立てたほうが作りやすいと思いました。