第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 19
東京ブロック ヤング
作品名 白雪町
チーム名 マルチメディアC
チームの特徴

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

自分の暮らしてきた街の自然豊かで風情のある部分をこの白雪町に取り入れてみました。 高低差が激しい中、大きな噴水を町の真ん中に作成し、ダイナミックになりました。鳥居も存在感があり,町のシンボルになっています。壁の中にウーパールーパーの水槽があったり、皆がそれぞれ動物が住みやすいスペースを作成しました。お互いの土地を橋や道路、階段を使用して行き来しやすくしました。景観を崩さず、土地そのもののさわやかな雰囲気の水と緑をよりプラスにできたと思います。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

土地が高低差があり、木も緑もあまりないなかでしたが、せっかく最初に降り立った土地なのでその地形を大切にしつつ、動物と共存できる建物や施設を作成しました。動物と共存することももちろんですが、厳しい自然の中で私たち人間も暮らしていかなければならないため、自然をあまり壊さないようにしながら、行き来しやすい道路などを工夫しました。また、自分たちが好きな動物をなるべく住みやすい施設を作ることにもこだわりました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

生物と人間が共生できる街というテーマに沿って、生態系の多様性と種の多様性は 人とどのような関係があるのか、ということで絶滅危惧種の保護や乱獲の防止や自然災害時に動物を保護するという活動について調べました。
これを調べた理由は、マインクラフトというゲームでも、動物達にやさしい環境を作ることで、人類の理想とする生物の多様性と人間の共存について何かアイデアを取り込めるのでないか、と思ったからです。また、[種]とは[たね]ではなく[しゅるい]のことで、これが多様化すると、あらゆるウイルスや病気へ強くなり、絶滅を回避することができます。
多くの種が同じ土地、空間で生活することで、お互いに学びがあります。たとえば一見害虫にも思えるハチも、花粉を運び花が咲き、というふうに何かの役に立っています。当たり前と思いますが、この多様性がなければ生態系は成立しないとも言えます。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

今回は授業の中であまり時間が取れず、またマインクラフトも初めての人が多かったので施設を建てる、道路をつなげることで時間があまりなかったのですが、高低差と広さがあったのでテレポートセンターを作しました。これで遠い拠点を行き来できるようになりました。マイクラ内では移動は気にはなりませんが、実際に住むことを考えるとこの高低差は大変だと思いました。さらにプログラミングを勉強してエレベーターなど自動でできたら便利なものをワールドに取り入れたいと考えています。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まずは、「生物の多様性」とは何かを3つのグループに分けて調べました。調べたことをTeamsなどで共有してから、ワールドを新規作成しました。ワールドを選ぶことなく、最初に新規作成したワールドで街づくりをすることになりました。まずは自分たちで住居を作成しました。ただ、高い山と低い土地、海に囲まれた地域なので行き来しやすくするために道路や橋を作成することにしました。みんなで街を分担して作る上で効率を重視して、道を作る人や建造物を作る人など、分担分けをして短い時間で街を作ることができました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE