第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1236
東京ブロック ジュニア
作品名 3つの地形に合わせて作った! 3 CLEAN ENERGY TOWN スリークリーンエネルギータウン
チーム名 ARAタイチョウ
チームの特徴

マイクラ大好き!夏休みを全て注いで独学で制作、挑戦しました!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

注目してほしい所は、天空、地上、地下それぞれの地形に独自のクリーンエネルギーを利用した発電システムを制作しました。発電は全部で3種類あります。天空には風の勢いを利用した風力発電、地下はマグマの熱を利用して各住宅に直接エネルギーを送り込む地熱発電、地上には「ありがとう発電」という発電を作りました。「ありがとう発電」は「ありがとう」という声の音の振動を吸い込んでエネルギーに変えるもので、「ありがとう」の声が増えるほどクリーンなエネルギーが生まれるというアイデアです。生まれたエネルギーは地上にある発電研究所に集められ、そこから建物の上にある受信ブロックへエネルギーを送ります。音の振動を音符ブロックで吸い込むというアイディアに苦労しました。また、それぞれの建築のスケールを大きくして、開放的で心地よくみんなが元気に暮らせるように工夫しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

7番の「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」の目標をイメージしてエネルギーをみんなに届けるために、天空、地上、地下それぞれに発電の仕組みを取り入れました。学校の中は室内でも光が差し込むように天井をガラスにし、雨水を利用した給水システムなどを取り入れて、自動的に木を育てられるように考え、新鮮な空気の中で勉強をしてやる気のエネルギーがわくようにしました。また、自然災害の被害を最小限にするために、地下、地上、天空に分けて建築し、11番の「住み続けられる街づくりを」を実現しています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

地底世界に住宅を作りたいと思い、お父さんに相談したところ、「ザ・コア」という映画を教えてもらました。映画の中でマントルに近いアメジストの地底世界の天井からマグマが垂れているのを見て、マグマのクリーンエネルギーを直接住宅に繋げ、各家庭でクリーンエネルギーとして使えるアイディアを思いつきました。またメイクコードやコマンドはほとんど経験がなかったので、参考書を読んで勉強したり、YouTubeなども参考にして挑戦しました。地上から天空に一気に移動できるワープポイントはインターネットで調べて作りました。コロコロ魂フェスティバルのイベントでは、マイクラ建築のコツを教えてもらうことができました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

コマンドを使って整地してから建築したり、「始点終点を設定して好きなブロックを並べることができる」メイクコードを活用してたくさんの建築を作りました。またコマンドブロックを利用して、「風車が本当に回っているように見える」ようにしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

6月15日から計画を立てました。始めに発電の種類を自由にたくさん調べ、その中から今回のテーマに合いそうなアイデアに絞っていく作業をしました。次にお父さんとお母さんと一緒に大きい紙に注意点や制作スケジュールを書き出し、提出までにやることを細かくまとめました。そして手書きの地図を作って、どこにどんな建築をしたいかを決めてから制作を始めました。制作を進めていくと、どんどん作りたい施設が増えてきたのですが、テーマに合っているかどうかを確認して、何度も完成図を書き直しました。建築の途中ではお父さんとお母さんにも確認してもらい、アドバイスをもらったり、感想を聞きました。
それを聞いてもっと良くしたり、おかしな部分を修正したり、少しづづ建築を増やしながらアップデートして行きました。日程通りに制作が進んでいるか毎日確認し、小学校から帰ってきて、毎日2〜3時間ほど1人でコツコツと進めて行きました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE