応募作品-2023年-
チームの特徴
ひとりです。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
最も見て欲しいところは、街並みです。モダンな家、洋風な家、ふしぎな家。これらを組み合わせることで多様性を表現しました。また、町の中には川を設置したり、木々を植えたりして、自然と街の融合を演出し、自分が住むとしたらどんな島が良いだろうかということを考えながら作っていきました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
「誰もが元気に」島の中央の公園は、住人が自然と触れ合い、健やかに暮らせるように意識して立ちました。遊具で遊んだり、大樹の下でお花見をしたり、楽しく過ごせるように作りました。「安心して暮らせる持続可能な社会」この島では、SDGsの7番「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を実現できるよう、安定して供給でき、環境にやさしい発電となるよう太陽光発電、バイオマス発電所、波力発電所、水力発電所を建て、これらが合わさることにより、効率的で環境に良いエネルギーミックスとなるようになっています。そしてSDGsの11番「住み続けられるまちづくりを」を実現するため、商業エリアと住宅地に分け、道を整備し、どんな人でも安心安全に暮らせるまちづくりをしました。
どのようなことを調べたか
エコな発電方法にはどのようなものがあるのかを調べました。その中でバイオマス発電や波力発電を見つけました。バイオマス発電は廃棄物を回収し、発酵してガス化することで、それを燃やした蒸気でタービンを回し発電されるということを知りました。私はこれを見て、「燃やして発電しているからCO2を排出しているから再生可能エネルギーではないのではないか?」と思い、調べてみると、バイオマス燃料を燃やして発生するCO2は、もともと動物や植物が成長の過程で大気から吸収されたものだと分かりました。普通は焼却されて埋め立てられる廃棄物を発電に利用するということが素晴らしいなと思い建築しました。また、波力発電についても調べ、複数方式があり、振動水柱型を採用し、波のエネルギーを利用して空気を動かし、この空気でタービンを回して発電する仕組みだと知り、マイクラで再現しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
ワールドエディットのようにコアンドによって角を設定して、簡単にブロックを埋められるようにしました。また、島を作る際にも、近づいたところにある菌糸ブロックを草ブロックに変換するプログラムもつくり、これによって簡単にキノコ島を普通の島のようにすることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
「持続可能な社会」をマイクラで作るということは、思ったよりも難しく、どのように表現するかというのは非常に悩みました。まずは、再生可能エネルギーについて考え、これをベースに街を形成していこうと思いました。エネルギーミックスについては技術の授業で学んでいたので、どのようにして街に発電所を組み込んでいくかしっかり考えながら計画しました。