第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1260
近畿ブロック ヤング
作品名 みんながつながるエコタウン
チーム名 クリーンマイクラチーム
チームの特徴

一人一人の個性を活かして、住み良い町を作れるように頑張ります!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

作品の中で一番注目して欲しいところは、大通りの先にある発電所です。この発電所では、3本の水路で水を海から取り込み、それを近未来の技術でエネルギーに変えてモーターを回し、電気に変えています。現代の日本では、化石燃料による火力発電が中心ですが、温室効果ガスや化石燃料はいつか尽きてしまうことなど、沢山の問題があります。なので、地球上に大量にある水から発電できるクリーンな発電所があったら、こうした問題を解決でき、持続可能な社会に繋がるかもしれないと思いこれを作りました。これを作る上で特に難しかったことは、建物を円形に形作ることです。最初は手作業で一つ一つ置こうとしましたが、コマンドを利用するととても簡単に作れることに気づき、工夫して作り上げることが出来ました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

建物や街並みなど、ワールドの様々なところで作品テーマを表現しました。「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」のテーマでは、水から発電する環境に負荷をかけない発電所を作ることで表現しました。他にも、街の建物の屋根に太陽光パネルを設置したりしました。「住み続けられる街づくりを」では、街に木造の建築やその材料となる森を作り、木が循環する仕組みを作ることで表現しました。「ジェンダー平等を実現しよう」では、男女のトイレに加えて、あらゆる人が利用出来るトイレを作ることで誰にとっても住み良い街を表現してます。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

作品を作るにあたって、まずは作品テーマについて知る必要があったので、それぞれの目標について調べました。「ジェンダー平等を実現しよう」では、ジェンダーに関する問題やジェンダー平等を実現するために実際に現実で行われている活動について調べ、マイクラのワールドで表現できそうものを探しました。「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」では、再生可能エネルギーなどについて調べました。また、木造の建築や発電所を作る際に参考にするために、現代風の木造住宅やビル、近代的な発電所な画像を調べました

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

ワールド制作を通して、特にプログラミングやコマンドを利用した作業は、発電所作りです。円の形を作る際、手作業で一つ一つブロックを置いていくのはとても面倒なので、防具立てをtpコマンドで回転させ、視点の〇ブロック先にfillコマンドでブロックを設置するというようにして綺麗な円形を作りました。他にも、メイクコードで地形を平らにしたり、逆に山のような地形を作ったり、川を作ったりなど、様々なところでプログラミングを活用しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

ワールド制作ではまず最初に、ワークブックを使って、作品テーマをどのように表現するかなどについて考え、作っていくものの大まかなイメージを定めました。次に、そのイメージを元に、「大きな一本道をつくりたい」など意見をだしあってワールドの地図を作りました。そして、実際にマインクラフトで形にしていきました。メンバーがそれぞれ得意なことを分担して作業し、基本的に最初に決めたように進めていきましたが、「木造建築を意識して作ろうなど」、良い案が出たときにはそれに合わせてより良く作り変えながら制作することが出来ました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE