応募作品-2023年-
チームの特徴
公立中学校の部活動「理科部」での全員で取り組んでいます。コロナが広まる前は、一部の生徒での取り組みでしたが、今では自宅からリモートによるマルチプレイが出来るので、みんなが安全・安心して参加しています。
チームメンバー
9名
作品の中で注目して
みてほしいところ
作った建造物の中で一番大きい旅館を注目してみてほしいです。旅館の床面が広いのでブロックで敷き詰める作業がとても大変でした。温泉旅館を作った訳は、「夏休み中に家族と一緒にこんなところへ行きたいな」という思いがあったからです。
そして、昨年は教育委員会のフィルタリング設定でマイクラのマルチプレイは出来ませんでした。結果ソロプレイでの製作でしたので満足いく作品ではなかったのです。今年はマルチプレイで取組めた事だけでも先輩方の雪辱を晴らせたような思いです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
吹上中学校理科部はSDGsの三つの目標を達成できるような街を想像し、各担当ごとに街を作りました。この町のシンボルの旅館は天然温泉を使用した温泉旅館です。とても大きいため、制作するのが大変でした。街づくりチームはコンビニを作りました。なぜコンビニを作ったのかというとコンビニではペットボトルの回収を行っているため、ペットボトル回収をコンビニに作りました。エネルギーチームは電力供給を安定させ、クリーンな地熱発電や風力発電を作りました。自然のもので発電できるのでエコです。ジェンダー平等チームはジェンダー平等のマークを作り、ジェンダー平等のイメージのある「歩ける虹」を作りました。虹の道の奥にある施設は男女平等を監督する機関が設置されています。
どのようなことを調べたか
地熱発電や風力発電、ペットボトルのリサイクルをインターネットを使って調べました。ペットボトルのリサイクルでは、実際にあるコンビニが全国的にリサイクルを進めていることが分かりました。しかし、私たちの住む鴻巣市は対象地域となってませんでしたので、あったらいいなという気持ち、そして、回収システムをトロッコを使って自動回収できなかという考えで作りました。地熱と風力から得た電力で海水を電気分解して水素を取り出しています。炭酸ガスを発生させない水素ガスをいつでも使えるようにしていくシステムです。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
クローンコマンドを使って同じ建物を簡単に増やして街を大きくしていきました。コードビルダーのサンプルに歩きながら花を植えていくプログラムを利用して道路がつくれました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
最初に3つのSDGsで役割分担をして、3つのグループ毎に集まってミーティングをしながら建築していきました。夏休み中は学校に登校した生徒がサーバーを立てて、半分くらいの生徒が自宅からリモートにて参加しました。ミーティングやリモートサーバー接続はマイクロソフトのチームスを使いました。パスワードアイコンを使わないので便利でした。