応募作品-2023年-
チームの特徴
チームメンバー
9名
作品の中で注目して
みてほしいところ
一つ一つの設備も勿論ですが、最も注目してほしいのは街全体で見たときの完成度です。作品の制作メンバーは、特別コマンドブロックやレッドストーン回路などが得意なわけではないので苦労しましたが、全員で協力して1ブロックずつにこだわって、「駅」や「高速道路」などの主要設備を作り、利便性の高い街が完成しました。また、今回は「SDGs」がテーマということなので、駅などに緑を増やす工夫をしたり、バリアフリーな要素を取り入れて、テーマに添えるようにしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
コマンドブロックなどを使って作成した様々な人に優しい「駅」の設備や、
街路樹などの緑があふれる地球環境に優しい「高速道路」など、
交通網などの技術で達成する様々な面で「やさしい」街
どのようなことを調べたか
今回、作成にあたっての一番の課題は、「コマンド」でした。作成メンバーは、コマンドについて、どちらかというと疎い人が多く、エレベーターを作るという話になったときも、まず、どうやって箱を動かすのか?そもそも箱は動かせるのか?という段階からで、テレポートなどのコマンドについては、主にインターネットを使って非常にたくさん調べました。加えて、街全体の構想を練るときに、僕たちの居住地域が田舎なこともあって、都会のイメージが欲しい、という声が挙がったので、新宿や渋谷などの街を画像で検索しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
建物の建築では、すばやく建設ができるようコマンドを使いました。畑をたくさん作る際には水源が真ん中にあり、耕作地が繋がるようにコマンドを組み、すばやく大きな畑をつくりました。
また、メイクコードでは、動物たちと共存する賑やかな広場を表現するために「fun」と入力するとウサギやニワトリなどの動物がたくさん出てくるようにしました。あまりコードが得意ではないので初めてのプログラミングでしたが頑張りました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
学校で授業のある期間しか活動ができないため、計画を密に立てて作業に取り組みました。毎時間どのようなことを目標にして活動するのか6年生を中心に4年生5年生に指示を出し、分担して進めました。何日かオンラインで作業する日程が用意されていたので、その中ではお互いの工夫したところなど連絡ができるようボードを使いました。
計画通りできたこともあればそうでないところもありますが、協力して進めることができたと思います。