応募作品-2023年-
チームの特徴
兄弟で参加します!
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
国会議事堂をモチーフにした、新しいコミュニケーションの空間です。外観は昔ながらの建築物ですが、中身のイメージを変えました。堅苦しく、一部の限られた人たちで大事なことを決定するという場所のイメージを一新して、会議場でありながら様々な人がリラックスしてコミュニケーションし、議論を深めアイデアが浮かびやすい雰囲気を作りました。また、作品への理解を深めてもらうために、NPCを配置して関連サイトにアクセスできるようにしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
「ジェンダー平等」の実現のために必要なことは、無理やりな仕組みづくりや目標を立てるのよりも、多様な人たちがたくさんコミュニケーションをとり、理解しあい、認め合うことだと考えました。ジェンダーや平等を意識しすぎるのではなく、全ての人がお互いを尊重し、理解しあう環境が成り立って初めてジェンダー平等が実現できると思います。
それを表現するため、リラックスして本音が話せるような空間、一人で落ち着いて考える場所、疲れやストレスを癒す場所のある、多様な人が力を発揮できる議事堂を製作しました。
どのようなことを調べたか
まず、去年のマイクラカップでも読んだ本(『こどもSDGs』)で関連のページを読み学んだ後で、キーワードを検索してネットニュース等を見ながら現在起こっている差別や格差の事実を知りました。そこで、自分たちの学校の状況を比べてジェンダー平等はなぜあるのかどうすればなくなるのか考えました。コミュニケーションや意見交換がはずむ場所として、YoutubeなどでグローバルのITの職場などを見て、職場の空間を参考にしました。また、国会議事堂の様々な角度からの写真を画像検索で調べました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
出会う人がお互い敬意を表してコミュニケーションを取りあうことを象徴したくて、ワールドに入ってきた人に出会っておじぎをすると、返事をするようなプログラムを組みました。その他に、レッドストーンを使って、正面玄関は2人で協力しないと開かないようにして、困っている人を手助けをするのが当たり前となる世界を表現しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
工程表を作って、7月と8月の大事な行事やイベントを書き込みました。夏休みの大きなイベントとして、家族旅行と、今年から所属しているクラブチームの初めての泊りの遠征がありました。その2つが連続であって8/12~8/20までありました。1週間以上パソコンが触れないことと、その後すぐに締め切りが来るので、それまでにほとんど作りこむ計画で進めました。学校夏休みの宿題も7月中に終わらせるようにしました。