応募作品-2023年-
チームの特徴
CoderDojo港北ニュータウンから参加
チームメンバー
4名
このマインクラフトのワールドは、色々な大切なテーマを表現しています。持続可能なエネルギー、多様性、自然を大切にすることなどが取り入れられています。
ワールドの特徴は、それぞれのパーツがSDGsの目標に関連していることです。タービンはクリーンなエネルギー、LGBTQ+の旗は不平等をなくす、大きな木は自然を守る、というようにです。
そして、プログラムを使って、歯車や山頂にある文字を作ったことで、効率よく、クオリティの高いワールドを作ることができました。
全体的に、このワールドは、大切なテーマをマインクラフトで表現し、プレイヤーに考えて、日常生活で行動するきっかけを提供したいと思っています。
作品のテーマは「持続可能性、多様性、そして自然の尊重」です。これはワールド上の様々な要素によって表現されています。
まず、持続可能性は、タービンを使ってエネルギーを生み出すことで表現されています。これは、SDGsの目標7「手頃でクリーンなエネルギーをみんなに」に対応しています。
次に、多様性は、山頂に掲げられたLGBTQ+の旗と村の階段によって表現されています。これは、SDGsの目標10「不平等をなくそう」に取り組むものです。
最後に、自然の尊重は、大きな木を作ることで示されています。これは、SDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」に対応しています。
これらの要素を取り入れることで、持続可能な社会を形成する上での重要なテーマを、ワールド上で具現化しました。このワールドが、プレイヤーにSDGsの目標について考え、自らの行動に反映するきっかけとなることを願っています。
このマインクラフトのワールドを作成する際、様々な事項について調査を行いました。
エネルギーの持続可能な生成方法について学びたく、ガスタービンについての調査を行いました。ガスタービンに関連する本を読み、その仕組みと持続可能なエネルギー生成にどのように寄与するかについて学びました。
次に、LGBTQ+コミュニティについての知識を深めるため、インターネットを使用して関連情報を収集しました。特にLGBTQ+のシンボルの意味、およびLGBTQ+のコミュニティにとっての重要性に焦点を当てました。
自然を尊重するための方法についても、インターネットを通じて様々な情報を収集しました。特に、森林の保存、自然の美しさ、および自然と共存する方法についての記事や研究を読みました。これらの調査を通じて、持続可能性、多様性、および自然の尊重といったテーマについての知識を深め、ワールドの制作に役立てました。
プログラミングは、このマインクラフトのワールド制作において非常に重要な役割を果たしました。
まず、cloneコマンドを使用して歯車を作成しました。clone コマンドは、特定のブロックを別の場所に複製するために使用されます。このコマンドを使い、歯車の一部を作成し、それを他の部分に複製することで、歯車が回転しているようにしました。
次に、山頂にある文字をコードで作成しました。具体的には、マインクラフトのコマンドを使用して、山頂に特定の文字を表現するブロックを配置しました。これにより、ワールドにメッセージを追加することができ、プレイヤーに特定の情報を伝えることができました。
プログラミングの利用は、ワールド制作の効率を大幅に向上させ、より複雑で洗練されたデザインを実現することを可能にしました。このように、プログラミングはワールドのクオリティを向上させるための重要なツールとなりました。
制作を進めるための計画は、いくつかの主要なステップに分けられました。
歯車の制作:
最初に、clone コマンドを使用して歯車を作成しました。これは予定通りに進み、期待された時間内に完成しました。
村の看板とシンボルの設置:
次に、村に看板を立て、山の上にシンボルを立てました。これにより、ワールドに意味と目的を追加し、プレイヤーにガイダンスを提供することができました。
池の作成:
最後に、ワールドに自然な要素を追加するために、池を作成しようとしました。これは、ワールドに美しい風景を追加し、自然な雰囲気を強化することを目的としていました。
これらのステップは、全体的な計画の一部であり、予定通りに進行しました。各ステップは、前もって計画され、特定の期間内に完了することを目的としていました。これにより、ワールドの制作はスムーズに進行し、計画通りに進んだと言えます。