第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1982
南関東ブロック
作品名
VLC City
チーム名
CoderDojoToke2023
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チームの特徴

小学1年ー4年生までのCoderDojoTOKEのメンバーで参加します。

チームメンバー

4

ペロブスカイト太陽光発電、月光・太陽光発電、地熱発電、振動発電、雷電力の蓄電など、色々な発電方法をMinecraftで実現する方法と、発電したものをどう活用するのかを考えてワールドを作りました。電力を使うところを考えて、一番あう発電方法を組み合わせれるように工夫しました。

3つのテーマを全て取り入れました。「ジェンダー平等を実現しよう」は、お互いを知ることが大切だと考えました。そこで、多言語表記がされていて、車椅子でも利用可能な大きな交流センターや、交流センターから見える場所に雨の日でも遊べる大きな公園を作り、色々な人が対話できる環境を作りました。「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」は、月光・太陽光発電のついた家や、ペロブスカイト太陽光発電を利用した水耕栽培、ごみ処理で発生した熱を使った地熱発電、雷電力の蓄電など色々な発電方法とその利用について表現しました。「住み続けられる街づくりを」は、水不足に対し海水から飲料水を生成する逆浸透膜浄水場や、循環型農業のアクアポニックス、長期間食料を保存可能な倉庫、安全で丈夫な家として森の地下の広い交流スペースなどを制作しました。

クリーンエネルギーについては、新聞に掲載されている新しい発電や環境問題について、スクラップしました。またそこで出てきたキーワードについてインターネットで調べ、チームメンバーと情報共有しました。水力発電や太陽光発電、風力発電、圧電スピーカーを使った振動発電など工作で試すことができるものは工作して動きを確認しました。
ジェンダー平等については、ウィーンなどの海外事例をインターネットで調べました。
住みやすい家については、住宅展示場に伺い、営業担当の方に、光の入れ方や、風の通り道、蓄電などの方法について話を伺いました。

家や家畜小屋、ドーム型の施設を作るのに使いました。プログラムで家を作ると、いくつでも簡単に家を作ることができるので、とても便利でした。またドーム型を手作業で作るのは、とても難しいですが、Make Codeを使うと、とても大きなドームを簡単に作ることができました。
作業できる時間が限られていたので、家で施策したものを集まった時にホスト環境にコピーできるようにストラクチャーブロックを使いました。

私たちのCoder Dojoは月に1回しか開催がないため、4回でどのように進めるのかを考えました。1回目に模造紙を使って、全員でどのような世界を作るのかを考え、作業分担を決めました。作成した計画と、各回の進捗はファイル共有ファイル上で共有し、意見交換や困ったことの問い合わせ、連絡事項もインターネット上でやり取りをしました。

MAKE CODE
MAKE CODE