応募作品-2024年-
チームの特徴
ぐんま国際アカデミーマインクラフトクラブの16人チーム。
チームメンバー
17名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
このプロジェクトには 17 人が参加していたため、物事を整理することが非常に困難でした。始めた当初、児童がつくる建物のスタイルはそれぞれ異なっていました。そこで、カラーパレットと屋根のデザインテーマを使用して、それぞれの建物が統一されているように見せることにしました。
メンバーの 1 人が「DiamondTopia」という名前を考えました。素晴らしい名前だと思いましたが、ダイヤモンドで本物の都市を設計することはできません。毎年28,000トンのダイヤモンドが採掘されていますが、これらは小さな石であり、建設には適していません。しかし、炭素原子からダイヤモンドを作る将来の技術があったらどうでしょうか。炭素は地球上のどこにでもある元素なので、ダイヤモンドを好きなだけ使用できます。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
私たちはナノマシンを研究し、それを使ってダイヤモンド結晶で都市を建設する方法を調べました。今の技術ではまだできませんが、私たちは未来の世界を想像したいと考えそのようにしました。
私たちは炭素原子がどのようにつながっているかを調べ、ナノマシンがダイヤモンド分子の結晶構造を構築する様子を表しました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
私たちは、街のアーコロジーのダイヤモンドタワーがナノマシンによって地面から成長している様子を見せたかったのです。そこで、それを実現するプログラムを書きました。また、MakeCodeを使用して、街の道路建設を自動化しました。前年までの取り組みと比べて、Minecraftでのコーディングの学習にかなりの労力を費やしたので、努力が報われることを願っています。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
私たち 17 人のチームは、Google Classroom を使用して互いにコミュニケーションを取りました。道路設計、車両の設計、都市建設現場のさまざまなバイオームと都市を融合させるなど、仕事ごとにチームリーダーが選ばれました。もちろん、プログラミングチームにもリーダーがいました。計画中は、アイデアを紙にスケッチしたり、ホワイトボードに描いたりしました。自宅からリアルタイムで共同作業できるように、Discordグループもありました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。
私たちは、SDG 11番「住み続けられるまちづくり」に焦点を当てました。再生可能エネルギー源、エネルギー貯蔵システム、スマートグリッド技術、グリーンビルディング、歩行者に優しい市街地(車は市外エリアに制限)など、持続可能な都市にするためにさまざまなものを都市に取り入れようとしました。