第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2607
東京ブロック まちづくり部門
作品名
みつばまちみんながたのしくくらせるまち
みつば町 ~みんなが楽しくのびのびくらせる町!~
チーム名
スリークラフト
スリークラフト
メイン画像
チームの特徴

学校の仲良し3人組です。2人は初めてなのでがんばります。

チームメンバー

3

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

私たちの学校では毎年色々な野菜を植えますが、種から双葉まで育っても枯れてしまうものが沢山あります。しかし三枚目の葉っぱまで成長した株は、その後も順調に育つことが多いので、三枚目の葉っぱが出た植物のように、皆の力でのびのび成長していける町を作りたいと思い「みつば町」にしました。この町で最も注目してほしいのは中心広場です。ここは災害時に避難した時に安心して過ごせるよう、倉庫に食べ物やテントを収納し、休憩所のベンチの下に食べ物を調理できるよう燻製機を設置、井戸水を汲める装置も作る等の工夫をしました。苦労したことは、回路をつないでエレベーターや自動ドアを作ることです。特に工夫したことはSDGs目標の11番と15番を意識してソーラーパネルを設置した木造の建物を増やしたこと、足を痛めて苦労した経験からどんな人も住みやすい家にするため段差を減らした施設・家を建てたことです。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

まず図書館の本を使い、今地球ではどんな人が困っているのか、SDGsとは何なのかについて調べました。夏休みに入ってから町づくりが始まってからは、インターネットを使い、声を利用した発電の仕組みやエレベーターの作り方などを調べ町づくりの参考にしました。その他に、普段使っている区の施設にある設備などを参考にしました。具体的には、区民ひろばの給水スポットなどです。また、どんな時に幸せを感じるか友達や家族に聞いた答えを参考にして町の施設を作りました。例えば、子供を預けてスイーツを食べたい!という母の意見を聞いて保育者のいる公共施設「みつば保育カフェ」を作ったり、旅行に行くのが幸せだという友達の意見を聞いて、気軽に旅行へ行けるよう町の中に旅館やホテル、キャンプ場、空港を作りました。最近よく「推し活」に幸せを感じる方も多いと知ったので、野外劇場も作りました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

建物を作る時にすべて手作業で建築すると計画通り町づくりが進みにくいため、メイクコードを使い時間を短縮しました。具体的には、病院、旅館、ホテルの床や壁などを敷き詰める時です。また、ストラクチャーブロックはキャンプ場の複数のテントを作る時や二つの学校を建築する時に、全く同じ物を作りたかったので使いました。レッドストーンは普段マインクラフトで遊ぶ時にも使っていますが、今回初めてエレベーターを作るために使いました。観察者の仕組みとスライムブロックの使い方が特に難しく、いくつかの動画を参考しました。他にも、レッドストーンを使って誰でも移動がしやすい自動ドアや畑の自動水まきシステムを作っています。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

なかなか三人で集まるのが難しいので、まず三人で相談できるSkypeのグループを作り、夕食前などみんなが空いている時間に合わせて話し合いをしました。最初に何月に何をするのか大まかな計画を立てて、ノートにアイディアや町の地図、建物ごとのデザインを書き込み相談しました。具体的な町づくりがはじまってからは、それぞれのメンバーがどのくらい時間が取れるのか考えながら、作る建物の分担を決めて、カレンダーにその日に作る建物を書き込みながら進めました。夏休み中はみんなの予定が空いている日をSkypeで伝え合って、集まって町づくりをしました。計画通りに町づくりが進んでいるかチェックして、おくれている時は、分担を変えたり、計画を立て直して完成までがんばりました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

どんな時に幸せを感じるか友達や家族に聞いた答えを参考に、より多くの人が幸せを感じられると思うアイディアを入れて町を作りました。例えば、「エコスーパー」では食べ物・服・本・ゲームなど何でも不要品を寄付してもらい、必要な方に安く売ります。リサイクルボックスを設置、洗剤や調味料の量り売りもして食品や容器の廃棄を減らし、売り上げは町の発展のために使います。SDGs目標の2、11、12番目を取り入れました。次に、学校は2つ作りました。学校に行きづらい子も自分で別の場所を選んで楽しく通えるようにしたかったからです。また 7、13番目の目標を取り入れ、CO2削減するために、①日当たりの良い場所に間隔をあけて木を植えて、②建物にソーラーパネルを設置して、③ソーラークッカーを使ったお店を置きました(食材は町の畑で取れたもの)。輸送のための燃料を減らすために、町に牧場と畑も作りました。