応募作品-2024年-
チームの特徴
明石市立野々池中学校(兵庫県)から7人で参加します。 プログラミングや建築を特にやっていきました。 それぞれ助け合いや協力がたくさんできる7人で1グループとして参加します。
チームメンバー
6名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
最も見てほしいところは街の中央に存在する時計塔です。
高さがかなりあるため建築に時間がかかりながら作っていきました。
塔があるだけでは物足りないので、周りに作物や木、花などを植えていきました。
さらに塔は中に入ることができ、レバーを動かすと、レッドストーン回路をが反応し、壁が吸着ピストンによって引かれて開くという仕組みで中に入ることができます。
中には階段があり、1番上にはボタンと吸着ピストンにスライムブロックがくっついた装置があり、ボタンを押すと吸着ピストンが反応し、ボコっと上に押し上げるのと同時にスライムブロックの力でポーンとうえにうちあげてくれてそとに出ることができます。外に出ると展望台のような場所があり、360°周りを見ることができるようになっています。さらに夜には塔の上から花火が打ち上がり、綺麗な風景を見ることができます。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
2 七色クラフトではGoogleやYouTubeなどのインターネットを使って風車や電中、コマンドなどを調べて作成して実際の学校などを用いて作りました。風車は風が起きやすい海辺に置きました、風車は山や海辺などにおいて風を安定させているためマイクラでも海の近くにおきました。風が起きやすい理由は、風は気圧の高いところから低いところに向かって吹くので陸地は海に比べて、暖まりやすく冷えやすい性質があるからです。 夏など晴れて暑い日には、昼間は陸地が暖まって上昇気流が起きやすく、気圧が低くなります。なので風が起きます。マイクラでもその点を再現して海辺に設置しました。電柱はワールド全体に設置しました。すべての人々に分け隔てなく電力や富を分け与えるためにワールド全体に電力網を張り巡らせました。市役所に行って話した経験を活かして、動物や人間が共存する街をつくりました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
私たちは、レッドストーンやプログラミングについての理解を深めるために、得意不得意に合わせて、協力して取り組みました。それぞれ『隠し扉』や『エスカレータ』、『水族館ゲート』など使い、建築に役立たせました。
また、鉄道の路線の切り替えを自動で行う装置を製作しようとしましたが難易度の高いものが多く、苦戦しました。プログラミングについて、/give @s stone /f ill ◯ △ ◻︎~~~stoneなどのコマンドを使うことによって、建築時間を短縮したり、効率的に建築をすることができました。また、建物などの時間がかかる建築物や、学校の部屋などをストラクチャーブロックでコピーするなど効率的な手順で建築を進めました。
このように、レッドストーンについての理解を深めるために、失敗したものもありましたが全員で協力し難しいものにも挑戦していきました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
まずは、街の中心部を活気良くし、シンボルの時計塔や温泉、アパートを建設したりしました。
中心部がある程度できてきた頃に交通機関を建設しました。この街は鉄道が発達していて遠くまで線路を繋いで交通を良くしたり、遺跡などの観光地にまで繋ぎ、観光客にも使いやすくしました。
駅には、まず駅名標をつけてここが何駅なのかをわかりやすく表示しています。さらにこの駅名標には英語も導入しています。
ターミナル駅には留置線や車庫を用意していて回送として走ってきた列車を留置線や車庫に停めることもでき、整備が終わるとまたターミナル駅を始発に走っていくという機能をつけました。
他にも交通手段として船や客船を用意してこの街の港から他の街の港へ出港することもできます。
交通が終わると今度は建物を増やすことにしました。
駅近だと町民にも便利のため大体の建物を駅近にしたりしました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。
七色クラフトワールドではSDGs(持続可能な社会に向けての17目標)の中の2番の「飢餓をゼロに」と14番の「海の豊かさを守ろう」の二つを取り入れました。
なぜ、2番の「飢餓をゼロに」を取り入れようと思ったかというと飢饉が起きた場合たくさんの人が栄養失調になります。そうすると幸福度が低くなると思いました。そのため、みんながご飯が食べれるようにパンや肉、野菜などを配布する食料配給所を作りました。食料配給所は成長期の男の子でもお腹いっぱい食べれるようになっています。
次に、14番の「海の豊かさを守ろう」は海にガラスばりの水中トンネルを通し、たくさんの人が海の生物の生態を知ることにより海の生き物の住処を守ろうと思う人を増やす取り組みをおこなっています。
このように、SDGsを達成させる取り組みをおこなっています。