第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3790
東京ブロック たてもの部門
作品名
Colorful Natural Pavilion
チーム名
ぼくたちのすむしぜん
We Live Nature
メイン画像
チームの特徴

オンラインインターナショナルスクールで全国から集まった3人の仲間で挑戦します!

チームメンバー

3

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

私たちは日本らしさが伝わるように工夫しました。まず、見に来る人たちが楽しめるよう、入口に自然あふれる橋を作り、秘密の部屋に繋がるようにしました。さらに、日本文化を感じられるよう、メインの部屋に通じる橋は日本風のデザインにしました。さらに、よく全体が見渡せるよう、橋の横には展望スポットを作りました。
メインの部屋にある2つの実験室では、最新技術を見ることができます。また、well-beingというテーマにちなんで、ベッドや読書のできるリラックススペースを作ったり、身体を動かすことが好きな人向けに運動できるエリアも作りました。
2階にはカフェがあり、2部屋あります。一つ目は庭園のある明るい部屋、もう一部屋はアメジストがあり、冷たく暗めの落ち着いた部屋になっています。そして、外には日本庭園があり、自然が楽しめるようになっています。

未来の技術や万博についてどのように調べましたか?

未来の技術や万博についてどのように調べましたか?

私たちは英語の先生と一緒に、英語版の大阪万博公式サイトでオーストラリアやフランスなど様々な国のパビリオンについて調べました。また、万博開催の目的について「Society 5.0」は最新技術を使って社会の様々な問題を解決することである、ということを学びました。この目的を学んでいく中で、日本の社会問題は、日本の農業の平均年齢が68歳と高いことであるということを見つけました。これには、将来、農業における自動化技術が役立ちそうだと思いました。
さらに、量子テレポーテーションについても調べたのですが難しかったです。しかし、研究が進んでいるということがわかったのでよかったです。
最後に、自然の光を使う方法を調べ、バイオルミネセンス(生物が光ること)について知ることができました。カエルの光やシーランタン、グロウベリーを使った照明のアイデアを考えました。

レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

レッドストーン回路やMakeCodeなど、動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

パビリオンには面白い仕掛けをたくさんつくりました。農場では、ロボットが種を植えて、ボタンを押すと自動的に水が流れ、作物が収穫される仕組みになっています。そしてホッパーで作物を集めると、チェストに入ります。救急車にはレッドストーンとピストンを使ったドアがあり、エレベーターにはテレポートコマンドを使いました。カフェにはロボットがいて、お花の鉢ををコーヒーみたいに見せる工夫をしました。ビーコンドアはレッドストーンやフェンスゲート、ピストン、レバー、レッドストーンリピーター、ビーコン、金属ブロックを使って作成しました。

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

全部で8日間の計画を立てて、先生と一緒にパビリオンや未来の技術について学びながら、同時に作業を進めました。パビリオンを作っている途中で、最初のアイディアから色々変更になったこともありました。最初の設計図やアイデアから、カフェの形や屋根を変更したら、より良いデザインになったと思います。技術やNPCを作るのに予想より時間がかかりましたが、最後には建物の形も変え、より良いものができました。チームのメンバーの得意な所を活かし、ショーマとカイはNPCやレッドストーンのことをよく知っていたので、その部分を担当しました。ルカはデザインが得意で、庭の橋やリラックスエリアを作るのに力を入れました。

パビリオンの中に表現した未来の技術は何ですか?

パビリオンの中に表現した未来の技術は何ですか?

私たちが作ったパビリオンの中には、未来の技術をたくさん取り入れました。まず、Well-beingとSociety 5.0に合わせて、全自動農業施設を作りました。ロボットが種を植え、畑に水をあげることで、作物を簡単に収穫できます。これは高齢の農家さんたちにとってとても便利な技術です。また、とても頑丈なセキュリティビーコンドアは、大事な建物を守ることができます。救助が必要な時はすぐに対応できるように、救急車のドアは簡単に開けられるようにしました。また、階段を使えない人の為に2種類のエレベーターを作りました。未来の量子テレポーテーションを使ったテレポートエレベーターと、速く動く空気エレベーターがあります。また、働く人が足りないという問題を解決するために、カフェにロボットを配置し、いろいろな料理を作ってくれるようにしました。