応募作品-2024年-
チームの特徴
マイクラは初心者ですが、今年の夏休みを全部使って挑戦します。 よろしくお願いいたします。
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
作品の中で一番注目して見てほしいところは、全てを宇宙空間の中で考えて作ったところです。どうすれば、みんなが宇宙空間というきびしい中で楽しく働けるかを現実的に考えて作りました。苦労した点は、あまりにやりすぎると現実感がなくなってしまうので、作り始める前に時間をかけてネット検索をして勉強しました。マイクラも今回始めたばかりだったので、家にレゴがたくさんあったので、マイクラの建築になれるまでは、レゴで先に建物を作ってからマイクラで作りました。工夫したところは、いろんな種類の宇宙エレベーターそれぞれの用途を考えてデザインしたところです。観光専用、宇宙で働く人を運ぶ専用、巨大な重機や乗物を運ぶ専用、電気を運ぶ専用の宇宙エレベーターをデザインを変えて作りました。宇宙エレベーターがある未来では、この4種類のエレベーターは確実にできます。できたらすぐに乗ってみたいです。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
宇宙の建物や乗物や生活は、ユーチューブとグーグルの検索、SF映画で調べました。最初は、ロケットを考えていましたが、ロケットは人や物を宇宙に運ぶ時にたくさんお金がかかるので、調べていくうちに宇宙開発にはむいていないと思いました。宇宙エレベーターは、一台で二兆円かかりますが、何回も使えるので、使えば使う程安くなります。なので、人間や機械や乗物も地球で作ってから宇宙エレベーターで運べばすごく安くできます。ロケットの打ち上げ費用は、一回で100億円くらいで、機体は毎回使い捨てです。打ち上げに失敗する時もあります。ロケットは、1キロのものを宇宙に持ち上げるのに、約100万円かかります。宇宙エレベーターなら、約一万円ですみます。運搬効率が良く、経済的で、環境にやさしい輸送手段として宇宙エレベーターは必要だと思いました。今回の資料の中で大林組さんの「宇宙エレベーター建設構想」が一番勉強になりました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
光らせるレッドストーンのプログラミングは、宇宙船のライトや、テスラタワーの放電の雷に試しました。特定のブロックを決めた座標にだすためのプログラミングとコマンドを使って範囲をきめてブロックをコピーする方法は、宇宙船や宇宙エレベーターで使いました。あとは、乗物を動かすプログラミングや、建物の色を赤から青にいっしゅんで変えるプログラミング、方向を90度、180度、270度変えるプログラミングとストラクチャーブロックを使いました。最後に使った影MODは、マイクラより宇宙感を出すために導入しました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
最初は、ネットで調べたことを紙に書いて資料作りから始めました。次に画用紙に絵を書いて建物や乗物のだいたいの形や配置を決めました。建物や乗物の制作の時、一度マイクラで作ってみてうまくいかない時は、レゴブロックを使って実際に作ってみてから、マイクラにしていきました。次に、建物や乗物の精度を考えました。これは、「スターウォーズ」のスターデストロイヤー、「未知との遭遇」のUFO、「サイレントランニング」の宇宙船などのSF映画を見てから制作しました。次に現実感を出すために、四日市市の夜の工業地帯を参考にして、精度を上げていきました。最後は、プログラミングで、動きや背景の精度を上げました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。
作品のテーマは、宇宙エレベーターを中心とした近い未来での宇宙生活です。朝昼夜のない宇宙空間で24時間365日、太陽に向けて充電を続ける巨大な太陽光パネル群で集められた大量の電気は、宇宙エレベーターから地球に送られます。宇宙で作られた電力を中心にした世界にすることで、石油や石炭などの 化石燃料による二酸化炭素の排出、地球温暖化を解決していきます。宇宙では土地の広さの限界や、森林伐採等の環境破壊の心配がないので、世界各国で太陽光パネルのビジネスも進んで、今よりも性能の良いものができると思います。そして、月や火星にも宇宙エレベーターが作れれば、すごいはやさで宇宙開発ができると思います。月や火星が地球の生活圏になれば、人間の働く場所が増えて世界の人口増加の問題も解決します。野菜や肉や魚とかの食べ物も宇宙で作れればそれだけ地球に負担がかからないと思って考えました。