第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4670
東京ブロック まちづくり部門
作品名
あらたなじんるい
新たな人類
チーム名
はつめいかーけんきゅうじょおんらいん
ハツメイカー研究所オンライン
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チームの特徴

ハツメイカー研究所マイクラオンライン講座を受講中のメンバーで参加します!

チームメンバー

5

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

このワールドで最も注目してほしい点は、人類が自分の思い描いた世界を作り上げ、地球から姿を消した後のシナリオです。
人類が地球上から姿を消し、太古のように再び自然が豊かになります。
その世界では、動物たちが生き生きと過ごす様子が描かれています。
しかし人類は滅亡したわけではありません。
新たな環境の中で再び新人類が誕生し、今までとは違った文明が発展していくプロセスを細かく表現しました。
人類が繰り返すサイクルの中で、発展と破壊を繰り返し、新たな価値を創造する壮大なストーリーに、注目していただきたいと思います。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

文明の発展を建築で表現するために、人類がどのように進化してきたかを詳しく調べました。
狩猟採集社会から農耕社会への移行に伴い、住居や村が形成される過程を学びました。
古代エジプトやメソポタミアでの巨大建築や都市計画の進展、中世の宗教建築の発展、ルネサンス期の芸術的建築技術の向上など、
各時代の技術革新とそれが建築に与えた影響を探りました。
これにより、ワールド内で人類の文明進化をリアルに表現しました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

いままで知らなかったプログラミングやレッドストーンに挑戦しました。
前世の人類が作り出した惑星を再現するために、図形の球を作り出すプログラムを使用しました。
このプログラムを活用することで、正確な球形の惑星を効率的に構築できました。

地下に広大な平地を作る際にはビルダーの印をつけて、その印からブロックを埋めるプログラムを使用しました。
この方法により、広大なエリアを短時間で整地し、ワールド内の作業をスムーズに進めることができました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

私たちのチームは、オンライン授業のメンバーで構成されているため、他の曜日に受講しているメンバーと意思疎通が難しいことがありました。そこで、重要な引き継ぎなどをワールド内に設置した看板に書き込むことで、共有できるように工夫しました。
また、作業の効率を上げるために役割分担を行いました。
世界(惑星)を作るチームと、文明の発展を表現するチームに分かれ、役割分担をすることでみんなが集中して制作することができました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?SDGsの目標も取り入れて制作した場合は、それも含めてお答えください。

様々な生命は循環し、命を繋いでいます。
そしてこの地球を人間だけで無く、植物や虫や野生動物たちと共有しています。
現代の文明が一段落し、人類がいなくなった後、地球が自然の豊かな状態に回復します。
そこで人間によって改良された家畜動物や野生動物が、自由に生き生きと過ごす世界を描いています。
SDGsの目標に関しても、人類がいなくなることで、環境問題や貧困など全ての課題が自然に還されます。
そこに新人類が誕生し、再び文明が発展し始めます。
私たちのWell-Beingは、今を生きる私たちだけではなく、この地球上に住む生物みんなと、さらに時を超えた未来の人類たちも幸せになる世界を表現しました。大切なのは、人類がいなくなる時の終わり方です。人口が減っても残された人が幸せに最後を迎える必要があります。迂闊にしていると、新たな苦しみが生まれる可能性があることを示しています。