第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 3081
沖縄県 中学生部門
作品名 未来の学びの島!
チーム名 TSUBASA

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

SDGsの目標が達成されて世界の問題が解決された未来の世界では、街全体が学校で、誰でも、いつでも、どこでも、安全に安心して、好きなことを学ぶことができます。空のアートエリア、海中のスポーツエリア、海上の自由学習エリア、世界の文化エリア、Societyエリアの5つのエリアに学びの場所を作りました。SDGsの目標が達成されたことを表現しているそれぞれのエリアの建築物を見て欲しいです。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

SDGs目標が達成され世界が学校、誰でも、いつでも、どこでも自由に学べて社会で実践できる「未来の学校」というコンセプトを、空の上から海の中まで教室があったり、国も人種も年も関係なく集まる人たちが互いを理解しあう世界の文化施設や場所があったり、学んだことを実践する街が中心にあったり、SDGs目標達成を表す建築の色や形、海の環境を守る亀や蛸、気候を見守る空中の魚型ドローンなどで表現しました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

SDGs17の目標と169のターゲットがどんなことを意味しているのか、達成するための例を調べました。また、未来の学校はがどうあったら皆楽しみながら学ぶことができるか、今新しいことにチャレンジしている日本の公立、私立の学校や、外国の学校のこと、教育のことを調べました。さらに未来を実現するためのSociety5.0を支える技術や、さらに未来に起こりそうな技術の進化の予測について調べました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラミングは街や海辺の整地、空の教室、海の教室など建築物の複製に使いました。苦労した点は、巨大な建築物だと複製に時間がかかったり、失敗したり、複製できなかったりしたことです。それを解決する為に複製範囲を分割するなど工夫したり、整地や複製プログラムは、実行した時に失敗してもやり直しできるように実行した時の座標を変数に入れてリセットできるようにしたり試行錯誤しました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

始めの7月終わりくらいから、9月始めくらいまでの1ヶ月間はSDGsや最新技術を調べてアイデア、コンセプトを考える期間、9月から11月まで制作期間として計画して、1週間ごとの目標を決めて制作を進めました。制作期間中は1~2週間に1度くらい、プログラミングコミュニティや家族、友だちなど、他の人に製作中のワールドを見せて意見をもらって、アイデアを膨らませたり建築を改良したりしていきました。

THUMBNAIL
サムネイル