第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 4018
埼玉県 高校生部門
作品名 科学と社会の学校~学問とICTと自然の融合~
チーム名 なおぴえ

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

私がこの作品で見てもらいたいのは、図書館と食堂が融合している点です。 人は皆必ず食事をします。その皆が集まる食堂に、気軽に本を触れることができたなら本に興味を持つ人も増えるでしょう。また、その内容を食事をしながら語り合い、知識を深めあうこともできます。 今の時代はインターネットで簡単に情報を得られますが、やはり本は昔から現代まで深い知識が書かれています。 本という文化を未来の学校にも残していきたいです。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私が作ったこの未来の学校は「学問とICTと自然の融合」「古きを学び、新しいことを作り出すための伝統的なデザイン」 「LGBT+QIA、障害、貧富の差、人種を問わなくまた、それに配慮した学校設計(誰もが学べる学校)」の三つのコンセプトがあります。 この三つのコンセプトをマインクラフトのあらゆるアイテムを使って表現しました。 特にLBGTの人々にも気軽に使ってもらえるトイレを表現するのには色々と考えました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

私は未来の学校を作るのに、水素発電機について調べました。 この学校の照明や機械はすべて屋上にある大量の水素発電機で賄っています。 その水素発電機の仕組みや構造などを調べ、再現しました。 その他に、科学部門の元素展示ケースの解説を書くために酸素や水素などの元素を調べました。 この解説があることによって生徒たちが元素のことについて詳しく知ることができます。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

プログラミングは、基本的にはブロック設置の簡略化や建築のコピーに使います。また、レッドストーンと組み合わせてエレベーターやプラネタリウムを作ったりなど、幅広く使用しています。 苦労したところは、学校の間取りです。ほかの施設に被ってしまわないように配慮しながら建築するのがとても大変でした。 工夫したところは、学校内の装飾を伝統的かつ、未来的なデザインにし、コンセプトに合うように設計したところです。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

私はこのマイクラカップに参加する上で、まずプログラミングについて学び、そして十分に理解してから参加しました。 マイクラカップが開催してから2か月ぐらい経った時にエントリーしたので時間があまりありませんでしたが、建築を日にちごとに分けるという計画を立てたり、プログラミングを使って効率的に建築をするなどして、制作を進めました。

THUMBNAIL
サムネイル