第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 302
関東6県・中部ブロック
作品名 SDGsで未来を変えろ
チーム名 浦和マイクラ部(CoderDojo 浦和)

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

みんながSDGSを実際に行動して欲しいと思い、マイクラとリアルがリンクしたワールドを作りました。ストーリー内の動画やAIスキャンのミッションで、マイクラとリアルを行ったり来たりして、楽しく行動できます。 未来のワールドもSDGsミッションがたくさんあり、AIモデル作成や自動運転トラクターやドローンの操作、核融合の原子になったり深海へ冒険が実際に体験できます。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

緑と水の街では、陸の豊かさや浦和の歴史を表現しました。きれいな水と魚と共生する暮らしや、スマート農業、復活した浦和うなぎやアトリエ村を作りました。 未来の街ではクリーンエネルギーを使ったエコハウスや発電所、電気や水を近所で作り分け合うシステムを作り、今の浦和の課題をみんなのアイデアで解決しました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

エネルギーを効率良く使うには水と電気を近所ごとで作って分け合ったり、電気を直流にする太陽パネルを球体にして温度調整するなど調べた事を自分達で考えて表現しました。核融合は原子や電気法則を詳しく調べました。 積水ハウスの人や家族にもインタビューして、家のエコシステムや災害などの技術を調べました。スマート農業はAIや自動運転技術を調べました。 滋賀に親戚が住んでいて、針江のかばたの水を守る暮らしを調べました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

みんなが行動できるリアルとマイクラが繋がっているようなプログラミングや仕組みを考えるのが大変でした。ミッションでエコラベルや浦和の名物をスキャンしてもらうためにAIに画像を学習させました。 society5.0博で調べた発電やスマート農業を分かりやすく伝えるために実際に動かしたり体験するためのプログラミングもたくさん書きました。今回は巨大ウサギや空飛ぶ電車でjsonファイルの編集も挑戦しました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

企画や調査を1か月かけて行い、その後に毎日2時間と決めてリモートでzoomを使ったり集まって製作をしました。製作をスタートする前にSDGSで調査した事をみんなで勉強したり、担当しているところの進み具合を確認してからワールドを作りました。 みんなの得意分野を生かして担当を決めています。

THUMBNAIL
サムネイル