第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 32
東京ブロック
作品名 障害のある人もない人も移動が楽しくなる町
チーム名 ともなり

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

中央にあるバリアフリーの巨大マンションに注目してほしいです。段差を作らないようにするのに苦労しました。階段のかわりに、水中エレベーターを建物の中心において、かんたんに誰でものぼりおりができるようにしたり、自動ドアで簡単に出入りできるように工夫しています。マンションから通路で、学校や図書館、温泉につながっています。町全体もバリアフリーになっています。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

車いすの人も、お年寄りもベビーカーも、ほんとうの世界ではべつべつの道を用意されていたり、エレベーターまで遠回りしなければいけません。ぼくの作った世界では「目標3:すべての人に健康と福祉を 」を取り入れて、みんなが遠回りしたりしないで同じ道を移動できるように、普通の道路の横にボートで移動できる水の道を作ったり、建物のなかでは中心に水のエレベーターをおきました。ほかにも、トロッコで移動しながら本を選べる図書館や、トロッコで移動できる楽しい教室があります。建物のなかは、だれでも道順がわかるようなユニバーサルデザインとして、床の色を変えました。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

実際に車いすをレンタルして、家から学校、駅、図書館までの道のりを調べました。狭い道やごみなどが通行の邪魔になっていたり、エレベーターや入り口が遠回りしなければいけないことに気づきました。また、車いすに乗っている人にインタビューして、これまでに感動したバリアフリーの話などを教えてもらい、制作の参考にしました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

水の道路に浮かべるボートを発射する「ボート発射機」をレッドストーン回路で作りました。だれでも簡単に乗れる仕組みになっています。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

調べる段階と制作の段階について、まず流れのスケジュール表を作成しました。1カ月目は、本当の世界のバリアフリーについて本で調べたり、車いすに実際に乗って調査したり、障害のある人にインタビューして、ぼくたちの町の問題点を見つけました。残りの1カ月では、その問題点を解決しながらマインクラフトでの制作をしました。

THUMBNAIL
サムネイル