第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2020年-

作品No. 387
関東6県・中部ブロック
作品名 5つのエネルギーと自然の町
チーム名 鉄道パークLEGO Team

注目してみてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

海底住宅街です。工夫したところはカプセルホテルのように小さい部屋を何部屋も作って一つの家にしたところです。各部屋から海にそのまま出られるようにし、外の景観に飽きないよう神殿を作ったり、サンゴを植えたりしてきれいにしました。またSDGs認定木材の『アコヤ』という木を使い、地球に優しい住宅街を作りました。長さが長いので作るのに時間がかかりました。少しでも穴を開けると水漏れして壊れてしまうので注意して建築しました。

「未来の学校」のMinecraft上での表現方法

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

農業には、垂直農業を取り入れました。垂直農業はSDGsの13の目標に対応し、この町では、2,3,4,7,11,13,14,15番のSDGs目標のための技術を積極的に取り入れています。例えば、7番のエネルギーは核融合発電です。3番はバリアフリーの造りや誰でも福祉を受けられる病院などがあります。11番はみんなが住み続けられるように様々な施設を作りました。14,15番の対策には、海産物の養殖や植林など、具体的な対策をたくさんしています。

「未来の学校」をつくる上でどんなことを調べたか

どのようなことを調べたか

住宅展示場や明治村に行ったりして、昔の味のある建築を見て自分たちのワールドに取り入れました。昔の建築、移動手段を調べ、今と照らし合わせ未来の物を相談しながら考えました。 また、安全な発電方法について調べ、核融合発電に興味を持ちました。核というと危ないイメージがありましたが、核は融合するときはあまり危なくないことがわかりました。まだ問題点もある核融合発電ですが、未来はたくさんの核融合発電で町が豊かになっていくと思いました。

プログラミング、レッドストーン回路を使用する上での苦労、工夫した点

プログラミングなどを、どのように使ったか

cloneコマンドを使って、風車が回るようにしました。地下にclone場を作って、羽根の角度が少し違う風車を23個作り、cloneコマンドを実行して、そのあとに、少し羽根の角度が違う風車を同じ場所にcloneして上書きして、風車が回ってみえるよう工夫しました。学校農耕では、egentに種を持たせると、自動で農作物を植えてくれるような仕組みを作りました。1段1段作物を置くのが大変で、簡単にするためにコードを関数化しました。

どのような計画をたて、どのように制作したか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

CoderDojoのオンラインで知り合った僕たちは、住んでいる場所が離れていて会えないので、googleスプレッドシートを使って、進め方や建築物などを書き出し、Zoomで話し合いながら進めました。 一緒にできる時間も少ない中、Discordで連絡を取り、ほぼ毎日時間を合わせてZoomを繋いでワールドに入り、2人で確認しながらコツコツ制作しました。

THUMBNAIL
サムネイル