応募作品-2021年-
作品No.
392
四国・九州・沖縄ブロック
作品名
リトル・プラネット
チーム名
TSUBASA
チームメンバー
1名
作品の中で最も注目してみてほしいところ
家を住む人それぞれが、自分の生活に合わせて住む家を切り替えられるところです。家の前にいるAIロボットに話しかけて家を選択することで、家が変わります。この仕組が一番工夫したところでもあり、苦労したところでもあります。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか
作品テーマである「SDGs時代のみんなの家、未来のまち」は「15 陸の豊かさを守ろう」を実現するために、自然をそのまま壊すことなく、様々な人々が自分のその日の生活に合わせて未来の技術で家を切り替えることができるワールドを制作しました。また病院やお店に家を切り替えられることで高齢の人や障害のある人も特性に合わせて暮らすことができる「3 すべての人に健康と福祉を」を実現する世界にもしています。
どのようなことを調べたか
大会のテーマに取り上げられたSDGsの3つの目標について調べました。また、家や街づくりによって、どんな環境破壊があるのか、環境に合わせ自然と共存する家の工夫にはどんなことがあるのかなど調べ、ノルウェーの波打ち際に建てられたポテンショ(Lofoten)地域の家や、国土の7割が山で覆われた韓国の地形に合わせた地中の家などがあることを知り、企業が環境、社会、ガバナンスの視点で持続可能な社会を目指すESG事業というものがあることを知りました。
プログラミングなどを、どのように使ったか
特徴ある地球の自然が存在する世界を作るために、山を作ったり砂漠を作ったりしましたが、地形の整地や巨大な山、広大な砂漠を作るために地形を複製するプログラミングを作りました。
どのような計画をたてて制作をすすめたか
1日2時間程度の作業を想定して、7月いっぱいでアイデアを固め、8月から9月までの2ヶ月間で建築を仕上げる計画を建てて作品を作っていきました。