works 応募作品-2022年-

作品No. 5452
中国ブロック ヤング
作品名 水と生きるために
チーム名 SI and GH
チームの特徴

ほぼ毎日、学校で出会っていつも明るく話し合うプログラマーズです。二人で互いに役割分担しながらマインクラフトカップに向けて、頑張りました。最強のプログラマー二人で挑みます!!

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

この街は地元の米子市を元にして作られた街です。際に自分で米子市を回り、建物のこだわりを見て、この街に活かしました。殆どが現存するような建物ですが、しっかりとテーマに沿って動くように改変しながら制作しました。高さや建物の大きさのギャップが起きないように建物の基準を決めて、二人で制作しました。例えば、一階分は下限3m上限5mなどのようにして実際に街を探検しても違和感のないように工夫しました。狭かったり、広かったりすることはないように設計しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

去年に、プログラミングの作品のアイディアとして、災害に対応する街を育てるゲームを作ろうとして検索した”タブを残した”ところから始まりました。今年のマインクラフトカップのテーマと合致したのです。そこから本やネット、人に聞いたりして調べました。特に助かったのは塾の先生です。一緒にマインクラフトカップのことについて考えてくれました。参考になっることを助言したりしてくれました。ですが、あくまで参考なので、そこは二人で決めました。テーマに沿っているか、マイクラで表現できるかなどで決定しました。マインクラフトで建築しながら、ネットでも水害について調べたりしました。NEWTONなどの科学雑誌も使って調べました。2023年の6月と8月号が特に参考になりました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

この街はただの街ではありません。実験用CITYなのです。日頃から町民が水害に対策できるよう、水を出す装置が貼られています。この水を出す装置の説明をします。まず、通常の街をStructure_blockで保存します。そして水を敷き詰めた街をまた保存します。この2つの状態の街をコマンドでOn offを行い、浸水する高さを上げたり、普通の街に戻したりできます。Command_blockとStructure_blockで連携を取らせ、実際に水害にあった街を体験することができるのです。天候を変えたり、夜にしたり、霧をかけたりして、よりリアルに味わうことができるように制作ました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

この写真のように、マイクラ内で打ち合わせをして、会議を何度か行いました。このおかげで、すぐにテーマが決まり、とても順調にまちづくりをすることができました。学校でも何度か話し合って、マイクラを発展させました。プログラミングの塾でも合うので、その時には話し合いながら、制作して、仕上げなども行いました。お盆や部活動などがあって、夏休み中は何度かできないことがありましたが、プログラミングの塾やメールでやり取りをして、できる日にはしっかりマイクラに取り組めるようにしました。スケジュールは一応立てました。ですが、その時にはまだ具体的な予定を知らなかったので、色々とズレはおきましたが、ネットなどで連携を取ってできるようにして時間をスケジュールに合わせました。この写真では第一回会議の時の様子です。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

このワールドのテーマは「水害」で避難する人の理解度を重視しました。新しい街作るためには、人と技術が必要なのでどれだけの人を避難させることができるかが鍵になると思い、どれだけ人々の意識を変え、災害を身近なことと絡めるか考えました。その結果が”実際の状況を作る”ことでした。そのテーマに決定した以上引き返すことはできませんが、何度かは苦しかったり、難しかったりして、テーマを変えようかも悩みました。ですが、僕達のテーマは地元の米子市を守る事でした。なのでワールド上で表せるよう、二人で工夫を重ね、完成させました。とにかく水害の被害を受けた街がどうなるのかを”体験”し、町民の”理解度”を高めて、より冷静に、より明晰な判断が危険な状況でできる能力を育てようとしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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