works 応募作品-2022年-

作品No. 6529
東京ブロック ジュニア
作品名 タワーゆうかい
チーム名 ゆうかい兄弟
チームの特徴

兄弟チームです。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

地震対策には、日本で一番高い東京スカイツリーの工夫を調べて、建設しました。①タワー本体と違う材料で「心柱」をつくりました。タワーと揺れ方に違いが出て、揺れが打ち消しあいます。クッションになるように周りにスライムブロックを設置しました。②頂上におもりをつくりました。ばねの上におもりをのせた形で、遅れて揺れるため、全体の揺れを少なくするしくみです。ピストンをバネのようにのばしました。③地盤まで届く杭を作り、建物をささえました。
津波対策には、実験の成果を使いました。④高い防波堤の前に波消しブロックを置くことで、波の力を弱めることができます。
大雨対策には、「首都圏外郭放水路」を見学したことを思い出して、⑤地下に雨を流す大きな空間を作りました。
最後に、⑥秘密のシェルターを作り、緊急時の食料や水を保管しています。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

図書館で本を調べました。図書館では、スカイツリーの工夫や世界の家の工夫を知りました。気候変動が将来の災害を変えるかもしれないことにも気づきました。
また、防災のヒントを探しに、子ども霞が関見学デーには国土交通省の展示を見に行き、防波堤の実験に参加しました。春休みに「首都圏外郭放水路」の見学をしたことも思い出しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

MakeCodeは初めて使いました。お父さんに使い方を調べて教えてもらいました。防波堤をエージェントに作ってもらいました。その間に、ぼくは波けしブロックを設置しました。繰り返す数を変えたりしやすかったです。
タワーのとなりの弟が作った隣の建物との地下通路では、プレッシャープレートとレッドストーンを使って、歩くだけで電気がついたり、消えたりするようにしました。使うエネルギーを減らして気候変動対策になります。難しいところはお父さんに教えてもらいました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

夏休みの自由研究にすることにしました。夏休みが始まってから、図書館で本を調べ、夏休みが終わるまでに自由研究が書けるように計画しました。弟と手分けして建物を作ったり、内装は後回しにするなど工夫をしました。最後は3時間くらい自由研究を書いて大変でしたが、完成しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

図書館で本を探していたら、気候変動をおさえることが重要だと思いました。なぜなら気候変動のために、昔よりも暑くなったり、雨が多くなったり少なくなったりしている地域があるからです。東京でも、激しい雨が増えています。
電気を作るために石油、石炭、天然ガスを燃やすと温室効果ガスが発生します。再生可能なエネルギーは、温室効果ガスを出しません。タワーでは、ソーラーパネルで発電するようにセンサーブロックをたくさん置きました。
木や草は、太陽の光をあび、温室効果ガスを吸収して成長するので、気候変動対策になります。タワーでも木や草を育てています。
太陽光でタワーが暑くなると涼しくするのにエネルギーを使います。エネルギーを節約するため、ツタを使ってグリーンカーテンにしました。また、白いコンクリートを使っていて、強烈な日差しを反射します。ギリシアの島の家の工夫を参考にしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE