works 応募作品-2022年-

作品No. 7125
東京ブロック ミドル
作品名 Happy Ship City
チーム名 ゆうたま
チームの特徴

マイクラカップ中は仲良し姉弟チームになって挑戦します!

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕たちの作品の一番のポイントは、「障がいのある人もない人も安心して暮らせる街」を目指したことです。
どんな人でも「前向きに生きること」それが僕たちがワールドで表現したいテーマです。

障がいの有無にかかわらず支え合って生活ができる船の街。

なぜ船にしたかというと、災害時には街ごと避難所となることもできるうえ、被災地に支援をしに行くこともできるからです。

船内は移動のしやすさを大切にして、段差をなくし通路は最低でも2ブロック以上の幅を確保。
スロープや手すり、エレベーターを設置して、誰もが安心して動けるようにしました。
心の安らぎにも配慮して、みんなで交流できる広場やゲーム・映画スペース、配色や植物によるリラックス環境も整備。
照明も夜には自動点灯する工夫をして快適に暮らせるようにしました。
災害時には海水淡水化装置を使用し、水不足対策も万全です。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

二人とも夏休みの読書感想文の宿題で「とびたて!みんなのドラゴン」という本を読み、主人公の一人のALSと向き合う小学校の先生から「今を楽しむこと」「周りの支えの大切さ」を学びました。そこから「楽しさのアクセシビリティ」に注目し、「障がい者向け・誰でも遊びやすいゲーム設計」を調べて取り入れました。
被災地の状況などをニュースで見ていると水不足の問題で多くの人が苦労しているのを知り、海水を飲み水に使えないか調べました。
そこで、海水淡水化装置をはじめて知ったので、ネットを活用して形や作り方を調べました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

・エレベーター:コマンドブロック+レッドストーンを使ってフロアを移動できるようにしました。
・照明:レッドストーンを使って夜間は日照センサーで通路照明が自動点灯するようにしました。
・NPC(ノンプレイヤーキャラクター)の食堂カウンター:食堂カウンターでの注文から提供までを2つの手順で完了できるようにプログラミングを組みました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

姉弟げんかが起きないように、マイクラでは進め方のルールを作り、協力して作業できるようにしました。
また、メンバー2人で人数が少ないチームだったので、ストラクチャーブロックをうまく活用しました。
具体的には建築物を保存した後、複製したい場所を指定し、ストラクチャーブロックでローディングをします。
僕たちのワールドでは船の2階で設計した基礎構造をコピーして3階部分に複製しています。
効率、よく大きな船全体を完成させられるように、計画を立てました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

僕たちは未曽有の災害がどういうものかわかりません。しかし、誰もが傷つかないで争いごとのない世界が実現できたらいいなと思いました。
国境を越えて、誰もが安心して暮らせることができれば、それぞれが離れていても世界が1つになると思います。
それは未曽有の災害にも負けない世界だと思います。
それを実現できるのが僕たちが考えた「船の街」です。
街を船の形にすることで、地震や津波を想定した際には沖に避難でき、被害を最小限に抑えることができます。
また、他の船の街が被災した時は援助に向かうことができます。
さらに生活の継続を考えて病院、ソーラーパネルの発電所、海水淡水化装置で人の命を守ります。

「誰もが安心して暮らせる船の街」、それが僕たちが考えるHappy Ship Cityです。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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