私たちの作品で一番注目してほしいのは「シティセンター」です。ここは災害が起きたときに、街全体を守る大切な場所なんです。
シティセンターには、自動化食品農場や樹木農場、竹ドームと動物の住む場所があります。スカイブリッジで超高層ビルの勉強場所、高いマンション、巨大な自然保護区「スカイガーデン・フォレストスフィア」とつながっています。
特に工夫したのは、宇宙ステーションの「神シールド」です。光で通信して宇宙エレベーターでつながり、空から来る危険を見つけて街を守ります。
作るのはとても大変でした。プログラムをまちがえて世界の一部が消えたこともありました。でも新しい技術を勉強して、災害を防ぐ方法も覚えました。
チームで協力して教え合い、最後まであきらめずにがんばりました。この街があれば災害が来ても安心です。

私たちは世界を作るために、いろいろな方法で調べました。本を読んだり、Googleで画像を検索したり、図書館に行ったりしました。お父さんやお母さんとも話して、AIとチャットもしました。YouTubeでMinecraftやプログラミングの動画もたくさん見ました。
具体的に調べたことは、まず災害についてです。洪水、地震、台風、津波、森林火災、干ばつ、小惑星、流星群、宇宙人、AI、ロボットなど、陸・海・宇宙のいろんな災害を調べました。
次に、人々を守る方法を調べました。防空壕の使い方、小惑星を見つける方法、小惑星の軌道を変えたり壊したりする方法などです。透明チタン強化ガラスで作った球体シールドで大切な場所を守ることも調べました。
Minecraftで自動農場を作る方法、みんなに食料を配る都市設計、宇宙ステーション、森林保護、竹などの環境にやさしい材料、未来の浮遊技術についても調べました。

Makecodeとレッドストーンを使って、スカイヘイブンのほとんどを作りました。
まず、街が建っている丸い浮遊プラットフォームをコードで作りました。手作業だとすごく時間がかかる高層ビルも、コードなら効率的に作れました。丸と四角の超高層ビルを作成し、一度コードが完成すれば何度も使えて、たくさんのビルを一気に生成できました。
巨大なスカイガーデン森林球体や透明チタンドームシールドもコードで実現しました。宇宙ステーション「カミシールド」は100%コードで構築し、一つのコマンドで動きます！
竹林、都市リング、海、地下シェルター、農場もコードで作り、ハッピーガストも出現させました。
レッドストーンでは自動農場、石ブロック生成装置、自動樹木農場、レッドストーン扉を作りました。
変数・ループ・関数・XYZ座標などの高度なプログラミング技術を習得しました。

私たちは日本とシンガポールのチームで、計画的に制作を進めました。
まず最初に、みんなで理想の街のイメージ図を描いて、全体のデザインを決めました。中心ハブを核とした円形都市にすることを計画しました。
次に、毎週のミーティングでZoomとMicrosoft Teamsを使って役割分担をしました。誰がどの建物を作るか、どの場所を担当するかを決めました。
制作の順番も決めました。最初に街の基礎となる浮遊プラットフォームを作り、その後でシティセンター、住宅地区、農場の順番で建設することにしました。
災害対策として、地震や津波から守る浮遊システムと、宇宙からの脅威に備える「神・シールド」宇宙ステーションも計画に入れました。
毎週の進捗確認で、計画通り進んでいるかチェックして、問題があれば計画を修正しながら進めました。

私たちは人を災害から守るため、いろんな守り方を考えました。
街は空に浮いているプラットフォームの上に作りました。空に浮いているので、地震や洪水、森林火災、津波などの地上の災害から守られています。
街の一番大切な場所は透明で強いドームで覆いました。隕石や小惑星、嵐、ロボットの攻撃から重要な建物を守ります。
一番すごいのは「神シールド」という宇宙ステーションです。街の上空に浮いていて、空からの災害を防いでくれます。小惑星や太陽の爆発、宇宙人の攻撃、たくさんのロボットなどの危険を、地球に来る前に見つけてくれます。
神シールドには強いレーザーがあって、大きな小惑星の道を変えたり、流れ星を壊したり、悪いロボットをやっつけたりできます。地上の嵐や火事、火山も見張っています。
街のあちこちに避難所や農場、食べ物を置いているので、どこかが壊れても、みんな安全な場所ににげることができます。