応募作品-2025年-

チームの特徴
アメリカ カリフォルニア州在住のマインクラフトが大好きな中学2年生のチームです。 今年1月にロサンゼルスで起こったWild Fire(山火事)。 当たり前に感じていた安全に暮らせることの大切さを考えさせられました。 その経験を元に、みんなが安全に、そして楽しく暮らせる街をつくることに挑戦しています。 よろしくお願いします! We are a team of 8th graders living in California, and we love Minecraft! This January, a wildfire happened in Los Angeles. It made us realize how important it is to be able to live safely, something we usually take for granted. Based on that experience, we are challenging ourselves to create a city where everyone can live safely and enjoy the time. Thank you!
チームメンバー
2名

作品の中で最も注目してみてほしいところは学校近くのカフェです。
私たちの夢の一つである、「学校帰りにお友達とカフェで勉強する」ことを実現させるため、安全に過ごせる環境とリラックスできる雰囲気をイメージして作りました。
マテリアルはRC造で安全なカフェに、そして窓から見える綺麗な景色を眺めながらリラックスして勉強ができる作りにしています。
このカフェのイチオシは「Organic Origami Matcha Latte」です!
お友達たちと美味しいラテで勉強をしている様子にも注目してほしいです。

実際に体験したロサンゼルスのWild fireの経験を元に、レジリエンスのあるワールドを作れるよう様々なことを調べました。
火事で家を失った方々のニュースを見て、安全に住める家とはどんなマテリアルなのかを考え、地震や火災に強いマテリアルについてインターネットで調べました。
また、台北にある「101ボール」についても調べ、学校に設置しました。

今年の1月にカリフォルニアでは大きなWild fireが起きました。
その際、消火活動に必要な水が足りないというニュースを見て、さらに心配な気持ちになっていました。
なので、このワールドでは、レッドストーン回路をつかって、水が絶対になくならないよう海から直接水を利用できるシステムを作りました。
しかもPFASをカットしてくれるフィルターつきです!
これで火災の時には消火活動にも使えるし、飲み水としても安全に利用することができます。

まず、私たちは夏休みの期間にスケジュール通り計画を進めていけるよう、計画表を作りました。
学校、病院などの施設、住宅地、お店などセクション別に分担し、オンラインで同時に作業ができるようにしました。
そして完了したセクションの場所に色をぬり、毎週きちんと目標を達成できるように工夫しました。

私たちは今年の1月、カリフォルニアで大きなWild fireを経験しました。
様々な方が避難を余儀なくされ、火災で家を失い、本当に大変な状況を目の当たりにし、「レジリエンスのある世界が必要だ!」と痛感しました。
安全にいつでも好きなことを楽しめる、そんな世界にするため、様々な防災技術・レジリエンスを作りました。
例えばどんな災害が起きても絶対に倒れない設計にするため、「101ボール」を学校に設置したり、被害を受けた全ての人が入れるように巨大な病院も作りました。
今回の火災の際、消火活動に必要な水が足りないというニュースを受け、海から直接タンクに貯水できるシステムも作りました。