第6回 Minecraftカップ

日本財団が運営する「子ども第三の居場所」拠点向けオンラインイベントを実施しました

5月30日に、大会スペシャルサポーター「日本財団」が運営する「子ども第三の居場所」拠点向けのオンラインイベントを実施。全国から20拠点の皆さんにご参加いただきました。

 

イベント開催のきっかけ

「子どもたちからMinecraftの要望はあるけれど、どうやってはじめたら良いわからない

「Minecraftカップへの参加はハードルが高い…」

イベントやワークショップなどで全国を回っていると、このような声を聞く機会が多いです。

そこで、各拠点の皆さんの背中を大会として少しでも後押しできれば…と、今回のイベントを企画しました。

 

イベントの内容

・Minecraft(マインクラフト)について、通常版と教育版の違いを説明

・マイクラカップの概要説明

・2つの拠点の方から事例紹介

・最後に参加者の皆さんと質疑応答の時間を設けて、疑問点や不安を解消

 

2つの拠点の方から事例紹介

①愛媛県八幡浜市の拠点 子ども第三の居場所 あむ 上田さん

昨年度、事務局スタッフが現地に伺い、出張ワークショップを開催した後に継続して定期的にマインクラフトに取り組まれている事例をご紹介いただきました。

取り組みを始める中で最初のライセンス登録やWi-Fiの用意が大変だった、始めてしまえば子どもたちがよく知っているから子どもたちに任せたらよく進むといったお話は、これから始めようとしている拠点の方々には参考になるお話だったと思います。

「教育版マインクラフトのはじめかた」の記事はこちらから
(ライセンスの解説や導入方法などを紹介しています)

 

②岡山県奈義町の拠点 b&gなぎ 貝原さん

昨年度、事務局スタッフが現地に伺い、出張ワークショップを開催した後に夏休みを活用してマイクラカップの作品応募に挑戦した取り組みを紹介いただきました。

b&gなぎさんの特徴的な取り組みは、拠点を利用している保護者の方々にPC関係の環境整備をお願いし、保護者の方々の力も合わせてチームを作りながら日々の子どもたちのデジタルものづくりをサポートしていることです。

参加された方の中には、拠点スタッフで全てを抱えなくてもいいんだと新しい視点を持てたのではないでしょうか。

 


お知らせ一覧に戻る