第6回 Minecraftカップ

第6回Minecraftカップパートナー、5自治体を追加発表しました

Minecraftカップ運営委員会では、高校生以下の子ども達を対象に、教育版マインクラフトを使った作品を全国・海外から募集し、作品コンテストを運営しています。

すべての子ども達にデジタルものづくり教育を届けることを目指し、この度、6月3日に発表した12自治体に加えて、新たに5自治体(群馬県、埼玉県さいたま市、神奈川県葉山町、鳥取県日南町、山口県長門市)が大会パートナーに決定しました。

地域での大会周知やワークショップイベントの開催などを通じて、地方在住の子ども達がデジタルものづくり教育に触れられる機会を創出します。

 

Minecraftカップについて

世界中の子ども達の人気のゲーム「Minecraft」の中でも、プログラミング教育の現場で多く使われている「教育版マインクラフト(Minecraft Education)」を使った作品コンテストです。2019年から始まり、今年で6回目の開催となります。過去5年間の大会登録者数は、合計18,092人。集まった作品数は、合計2,024点になりました。

Minecraftカップでは毎年異なる作品テーマを設定していて、今年のテーマは、
「Well-being をデザインしよう 〜未来を楽しむために今できることを考えてみよう〜」

2つの部門で作品を募集します。

①「まちづくり部門」 テーマ:未来のまちを共創しよう
私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする”まち”をチームで表現してください。

②「たてもの部門」 テーマは:未来の技術でパビリオンを創造しよう
2025年に開催される大阪・関西万博とのコラボレーション企画です。未来を豊かにする技術を使って、大阪・関西万博のパビリオンを考えてみてください。

応募作品 受付期間2024年6⽉3⽇(月)から8月31日(日)23:59まで
予選2024年9月4日(水)〜 9月11日(水)
地区大会本選2024年10月〜12月
全国大会2025年2月16日(日)

 

自治体パートナーについて

Minecraftカップでは、地域や環境格差によって、子ども達がプログラミングやデジタルものづくり教育に触れられる機会を少なくしてはいけないという思いから、地方自治体から応援をいただいています。

 

自治体パートナー一覧 (6月24日時点)

※新規追加の自治体は太文字で表しています。 ※後日、更に追加発表予定です。

札幌市福島県会津若松市群馬県長野県長野市長野県松川町埼玉県さいたま市
神奈川県葉山町愛知県日進市兵庫県加西市鳥取県日南町山口県下関市山口県長門市
徳島県大分県宇佐市佐賀県基山町鹿児島県鹿児島県伊佐市

 

各地域の教育委員会や学校への大会周知、子ども達向けのワークショップの開催などを通じて、デジタルものづくり教育の普及・推進に取り組んでいきます。

その一環として、10月19日から開催される地区大会では、以下の自治体パートナーから参加者に特別賞が贈られます。賞の授与をきっかけに、学校や保護者の方々への認知度拡大を図っていきます。

(一部調整中の自治体もあります)

自治体名             賞名             内容
札幌市さっぽろスマイル賞    食や自然など、多くの魅力的な資源に恵まれた「笑顔になれる街札幌」の特徴を活かしながら大会テーマを最も表現することができた作品に送られる賞
福島県
会津若松市
がんばれ!東北賞東北ブロックで最も優秀な成績を収めたチームに贈られる賞
群馬県群馬県教育長賞 ~自分で考えて、自分で決めて、自分で動き出す!~ 子供たちは、生まれながらにして自分と社会をより良くしようと願う意志を原動力にして、爆発的に成長しようとする力を持っていると考えています。この力を育て、失敗を恐れず、試行錯誤しながら進める取り組みを応援します。
長野県長野市長野市賞テーマ「Well-being」を最も表現することができた作品に贈られる賞
長野県松川町一人ひとりが輝くまち松川賞              長野県からの応募で、一人ひとりの個性と多様性を活かすことができた賞
埼玉県
さいたま市
さいたま市教育長賞さいたま市からの応募作品の中で、テーマに関して深く考察し、よりよい未来について最も表現することができた作品に贈られる賞
神奈川県
葉山町
楽校をつくろう!葉山賞葉山町の掲げる「楽校をつくろう!」を合言葉とした新しい学びとその空間による未来のまちづくりを表現した作品に贈られる賞
愛知県日進市日進市制30周年記念賞日進市は、令和6年10月1日に市制30周年を迎えます。市制30周年のテーマは、 「たのしいをいっぱいつくる」です。未来に向けて、たのしさがいっぱい感じられる作品に贈る賞です。
兵庫県加西市              かさい「ミライナカ」賞地域資源を活用し「田舎だけれど最先端のまち。デジタル基盤が支える、これからの暮らし」を表現された作品に贈られる賞。地域の課題解決に向けたSDGsの取組を通じて、加西市での「あったらいいな(できたらいいな)」をみんなで協力して実現しましょう。
山口県下関市スマートシティしものせき賞下関市からの応募で、テーマを最も表現することができた賞
山口県長門市私と小鳥と鈴とのながと賞山口県長門市出身の詩人、金子みすゞさんの精神を称え、彼女の詩「私と小鳥と鈴と」のテーマに基づいた創造的な作品を奨励することを目的とします。チームで協力しながら「みんな違ってみんないい」というメッセージを具現化した作品を作成された『3つの作品』に贈ります。
鳥取県日南町SDGs未来都市にちなん賞地域の特徴を活かしながら、クリーンエネルギーを活用した誰もが安心して共生できる持続可能なまちが表現された作品に贈られる賞
徳島県とくしま新時代賞徳島県からの応募のうち、とくしま新時代を感じさせる未来のまちを感じさせてくれる作品に贈られる賞
大分県宇佐市USAマインクラフター賞北九州ブロックからの応募で優秀な作品に贈られる賞
佐賀県基山町きのくに賞古代文化や地域の歴史文化を反映し、大自然の豊かさのなかにも、随所に情報化社会における最新テクノロジーが盛り込まれ、大家族が安心して過ごせるまちづくりが表現された作品に贈る。
鹿児島県鹿児島県賞鹿児島県からの応募で、テーマを最も表現することができた賞

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