イベントレポート
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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「南九州ブロック」当日レポート
12月6日に「イオンモール宮崎」で、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 南九州ブロックを開催しました!
南九州ブロックは、熊本県、宮崎県、鹿児島県の子ども達が対象です。
今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。
その中から、予選を行い、「小学生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)。「中高生編成」から上位8作品が地区大会に進出。
南九州ブロックは、予選を通過した「10チーム」が作品発表を行いました。

司会は、栗原 咲子さん(Minecraftカップ事務局)
審査は、
・上水 陽一さん(宮崎県教育庁)
・SHOKO,Uさん(教育公務員)
・福島 梓さん(株式会社教育と探求社)
・山元 祐輝さん(東明館中学校・高等学校) の4名が担当しました。

大会テーマ
第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」
戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。
まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

会場の様子
12月に入り、クリスマスの雰囲気が漂うイオンモール。鮮やかな装飾の下で、南九州の子どもたちの発表が行われました。
関係者をはじめ、多くの方から応援をいただき、南九州ブロックでのデジタルものづくりの広がりを期待する一日となりました。
お越しいただいたみなさん、本当にありがとうございました。


発表の様子
地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。

リハーサルでは、マイクを持つ手や発表の声が震えている様子が見られましたが、発表がはじまると、どのチームも堂々とした姿を見せてくれました。
出場者の中には、発表用の資料を用意しているチームも。
4名の審査員は普段から教育に関わっていることもあって、丁寧な姿勢で子どもたちの発表に向き合ってくださいました。
審査とはいえ、楽しい雰囲気の中で進行できたと思います。





自治体パートナーの紹介
南九州ブロックでは、以下の自治体の皆さまに大会パートナーとして応援いただいています。
発表した作品の中から、自治体独自の「特別賞」が贈られます。




会場では、スライドを用いてご紹介させていただきました。




当日は、熊本県宇城市 市長政策課の伊藤さん。
同市のeスポーツ ×デジタル拠点 うきのばから、紀伊さん、長瀬さんお越しいただき、ごあいさつをお願いしました。

また、宮崎県高原町 産業創生課 森山さん、藤倉さんからも、ごあいさつをいただきました。

マインクラフト体験会
10:00〜13:00には、パソコンを使った教育版マインクラフト体験会を開催しました。
マインクラフトの洋服を着たお子さんなど、40名以上の方々にご体験いただきました。


\Special Thanks/ クラウドファンディング支援者の皆さま
以下では、2〜3月に行ったクラウドファンディングにて、「南九州ブロック」をご支援いただいた方々のお名前を、広報物にて掲載させていただきました。
地域の子どもたちを応援いただき、ありがとうございました!


当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開
当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。
地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!
(公開後、こちらにリンクを追記します)
地区大会 結果発表について
地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。
予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。
地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。
ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!
次回大会の自治体パートナーを募集しています
Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。
子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?
ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。