イベントレポート
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第7回Minecraftカップまちづくり部門地区大会「北九州ブロック」当日レポート
12月7日に「イオンモール福岡」で、第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 北九州ブロックを開催しました!
北九州ブロックは、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県の子どもたちが対象です。
今年度のまちづくり部門は、346作品の応募がありました。
その中から、予選を行い、14の地区ブロックごとに「小学生編成」から上位8作品。「中高生編成」から上位8作品(+シード権を満たした作品)が地区大会に進出。
北九州ブロックでは、予選を通過した「17チーム」が発表を行いました。

司会は、原田奈々さん(フリーアナウンサー)にご担当いただきました。
審査は、
・大西 正泰さん(吉備国際大学)
・田中 隆人さん(上智福岡中学高等学校)
・豊福 鮎美さん(MamaLeaf株式会社)
・福島 学さん(多久市立東原庠舎中央校) の4名が担当しました。

運営は、企業ボランティアの株式会社セールスフォース・ジャパンの皆さまをはじめ、地元のCoderDojoチャンピオン、メンター、子ども支援に関わる方々にご協力いただきました。

大会テーマ
第7回Minecraftカップの大会テーマは、
「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜」
戦後80年、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎えることから、「災害に立ち向かう力」をテーマに、教育版マインクラフトを使った作品づくりに取り組んでもらいました。
まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで参加しています。

会場の様子
会場は、イオンモール福岡 1階にあるウエストコートです。
来場者数が多く、マインクラフトを知っている子どもや家族が駆け寄ってきて、発表の様子を見たり、パンフレットを受け取ったりする姿が多く見られました。
また、出場者と同じくらい緊張した面持ちで見守る引率の保護者や先生方、自分たちの出番が来るまで少し離れた場所で繰り返し練習をする発表者など、高揚感に包まれた時間となりました。


発表の様子
地区大会では、1チームずつ「1分間のワールド紹介動画」「2分間のスピーチ」「審査員からの質疑応答」の流れで発表を行い、審査を実施しました。

大勢の人たちが見守る中、緊張もあったと思いますが、どのチームも堂々とした発表を見せてくれました。
何度も練習を重ねて本番を迎えたことと思います。発表者の皆さん、お疲れさまでした!





自治体パートナーの紹介
北九州ブロックでは、以下の自治体の皆さまに大会パートナーとして応援いただいています。
地域でデジタルものづくりに取り組んだ子どもたちへ、自治体独自の「特別賞」が贈られます。




会場では、スライドを用いてご紹介させていただきました。




マインクラフト体験会
10:00〜13:00には、パソコンを使った教育版マインクラフト体験会を開催。
体験ブースでは、地区大会に進出した作品ワールドを、PCで自由に探検できるように工夫しました。
開始直後から子どもたちが次々と集まり、席が空くことなく大盛況!
作品の感想や良かったところをポストイットに書いてくれました。

\Special Thanks/ クラウドファンディング支援者の皆さま
以下では、2〜3月に行ったクラウドファンディングにて、「北九州ブロック」をご支援いただいた方々のお名前を、広報物にて掲載させていただきました。
地域の子どもたちを応援いただき、ありがとうございました!


当日の様子は、後日大会公式YouTubeにて公開
当日の様子は、後日Minecraftカップ公式YouTubeチャンネルにて公開します。
地域の子ども達の発表を、ぜひ映像でもご覧ください!
(公開後、こちらにリンクを追記します)
審査員による大会レポート
審査員の大西さんが所属する吉備国際大学 公式サイトにて、地区大会の様子をご紹介いただきました。
ぜひ、合わせてご覧ください。
https://kiui.jp/news/archives/4749
地区大会 結果発表について
地区大会の結果発表は、すべてのブロックの地区大会が終わった「12月19日」に発表します。
予選の結果発表と同様に、大会公式YouTubeチャンネルにて、オンライン配信での発表を予定しています。地区大会の各賞についても同日に発表いたします。
地区大会に出場したチームの中から「小学生編成」「中高生編成」それぞれ1チームずつ。合計2チームが2026年2月15日に、東京大学にて開催の全国大会に進出します。
ぜひチャンネル登録をして、楽しみにお待ちください!
次回大会の自治体パートナーを募集しています
Minecraftカップでは、第8回Minecraftカップ(2026年度大会)を応援いただける自治体パートナーを募集しています。
子ども達の創造力を支えるパートナーとして、私達とともに地域のデジタルものづくり教育の普及・推進に取り組みませんか?
ご興味をお持ちいただける自治体様は、以下の「パートナーシップ」ページをご覧ください。