イベントレポート
- イベントレポート
大会パートナーの川崎重工業株式会社と連携「KAWARUBA」にて「マイクラとmicro:bitで未来のロボットを動かそう!」ワークショップを開催しました
3月26日に、「マイクラとmicro:bitで未来のロボットを動かそう!」ワークショップを開催しました。
本ワークショップは、Micro:bit Educational Foundationご協力のもと、川崎重工業株式会社が主催し、マイクラカップ運営事務局(特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会)が企画・運営を行いました。
当日は、小学4年生〜中学生までの20名が集まり、「社会課題を解決する未来のロボット」をテーマに、教育版マインクラフトとmicro:bitを活用したものづくり体験に挑戦。ワークショップの司会進行はマイクラカップ事務局の本城が務めました。
ワークショップに先立ち、会場である川崎重工業のソーシャルイノベーション共創拠点「CO-CREATION PARK KAWARUBA」見学ツアーも実施。実際のロボットや先端技術に触れることで、子どもたちの発想を広げる導入となりました。



ワークショップ内容について
子どもたちがチームに分かれ、教育版マインクラフトのオリジナルワールド「Neo Osakaワールド」を舞台に、「停電時に活躍するロボット」をテーマに制作に取り組みました。
マインクラフトのエージェントやmicro:bitを活用しながら、社会課題を解決するロボットのアイデアを形にしていきます。
今回のワークショップは約3時間半のプログラムとして、「ロボットの世界を探求しよう」「マイクラでロボットをつくろう」「micro:bitで動かそう」の3ステップで構成しました。



ワークショップの様子
STEP1:ロボットの世界を探求しよう!
はじめに、会場の「KAWARUBA」にてロボット見学を行いました。
人と共に働く最先端のソーシャルロボットや、人のような動きを実現するヒューマノイドロボットなど、最先端のロボット技術を実際に見学。普段なかなか触れることのできない最新技術に、子どもたちは興味津々の様子でした。
また、ロボットだけでなく、水素エネルギーを活用して電力を生み出す「水素発電」についても学び、これからの社会を支える技術について理解を深めました。



見学後は、「もし停電が起きたら、どんなロボットがあったら助かる?」というテーマでアイデア出しに挑戦。
子どもたちは、実際に見たロボットや学んだ技術をヒントにしながら、自由な発想で社会課題を解決するロボットのアイデアを考えていきました。



STEP2:マイクラでロボットをつくろう!
続いて、「Neo Osaka ワールド」を舞台に、教育版マインクラフト内の「エージェント」を使って、ロボットづくりに挑戦していきます。
MakeCode(メイクコード)を使ってプログラミングを組み、エージェントを動かすことで、自分たちが考えたロボットの再現に取り組みました。
「自分の近くに光を設置するロボット」「災害時に家族の安全を知らせるロボット」「非常食を提供し、励ましてくれるロボット」など、社会課題の解決につながる多様なアイデアが作品として形になりました。


作品づくりが終わった後は、発表の時間です。作成したプログラムに加え、「どんな課題に着目したのか」「どんな工夫をしたのか」について、それぞれ発表しました。



STEP3:micro:bitでロボットを動かそう!
最後は、micro:bitを使ったプログラミング体験です。
micro:bitの光センサーを活用しながら基本的な仕組みを学び、周囲の明るさを取得するプログラムを作成。さらに、micro:bitとマインクラフトを連動させ、明るさの変化に応じてエージェントが動く仕組みにも挑戦しました。
現実のデバイスとデジタルの世界がつながる体験に、子どもたちは楽しみながら理解を深めている様子でした。



最後には、micro:bitとマイクラを組み合わせた発展的なロボットのデモも実施。
マインクラフト内のプレイヤーの動きに連動して、micro:bitのロボットが前進する様子を紹介しました。



子どもたちの様子
実際のロボットや技術に触れたことで、「こんなロボットがあったら助かりそう」と、社会課題と結びつけて考える姿が多く見られました。
制作の時間では、マインクラフトやプログラミングに慣れている子も、初めてmicro:bitに触れる子も、それぞれ工夫を凝らしながら集中して作品づくりに取り組んでいました。
アンケートでは「ロボットやプログラミングをよく学べた」「micro:bitをより深く知ることができた」「友達と楽しく制作ができてよかった」といった声が寄せられました。


川崎重工業と生み出す「ワクワクを学びに変える体験」
限られた時間の中でも、子どもたちの発想力が光った今回のワークショップ。
今後も大会パートナーである川崎重工業の皆さんと共に、ワクワクを学びに変える体験を全国の子ども達へお届けしていきます。
今後のイベント情報は、大会公式サイト「お知らせ」や公式SNSでお知らせしていきます。
機会がありましたら、ぜひご参加くださいませ。
「第8回マイクラカップ」がはじまりました!
4月1日より、「第8回マイクラカップ」がスタートしました。
第8回大会のテーマは、「みんなが輝く!β世代の未来のまち ~人口・年齢のバランスが変わる社会をどう生きる?~」です。
大会公式サイトでは、参加方法やスケジュール、大会テーマなど、参加に必要な情報を順次掲載しています。参加を検討されている方は、まずは、以下のページをご覧ください。
今年も、全国から多くの挑戦が集まることを期待しています。
