第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1211
南九州ブロック
作品名
過疎ってるけどサステナブルな都市
チーム名
ひだりみぎボタン
メイン画像
チームの特徴

仲良し兄妹で参加します!

チームメンバー

3

 最も注目してほしいところは、動物園最寄りの駅と人々が生活する街にある駅とをつなぐ電車です。この電車は、マグマの熱エネルギーを使った地熱発電所や水の位置エネルギーによって発電できる水力発電所から供給された電力で稼働するという設定です。とても大きな線路や発電所を作ったりするのが大変でした。チームで協力して都市を作るのもとても大変でした。

 私たちのワールドには化石燃料や原子力エネルギーに依存しない、クリーンな発電方法を取り入れました。取り入れたSDGs目標は『7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに』と『11 住み続けられるまちづくりを』です。地熱発電所と水力発電所、動物園の中にある振動のエネルギーで発電するスポットはクリーンなエネルギーを利用した例です。地震にも強い頑丈なビルなどは津波や水害の際に高層に逃げ込むことを想定しています。また、動物園では畑で穫れた作物を餌にでき、動物の出した排泄物は堆肥として畑に戻され物質が循環します。そんな動物園は、人々の憩いの場となります。

 まず、大会ページからダウンロードできる『みんなのワークブック』や『マル秘資料』を読んで、持続可能な社会をつくるために何が必要かを考えました。地熱発電所や水力発電所の仕組みをネットで調べたり、周りの大人に聞いたりしました。また、自然界の物質の循環について学んだり、街並みを見学するために、家族で東京に行きました。東京では国立科学博物館を見学したり、いろんな乗り物に乗って建物の構造を確認したりしました。

プログラミングを以下のようなことにつかいました。
・エレベーターの設置
・マンションの中に文字入力によって制御できるライトを設置

コマンドを以下のようなことにつかいました。
・地形の整地
・壁の建築
・建物の移動

レッドストーン回路を以下のようなことに使いました。
・ビルの自動ドア
・振動によって発電するシステム
・電車のレール
・駅の構内を明るくするため、昼夜関係なく照らすライト

まずは、PCでの操作に慣れるところからはじめました。夏休みに入り、東京に行ってから発想が広がったことで、作品つくりは急ピッチで進みました。

MAKE CODE
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