第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1622
南九州ブロック
作品名
理想の世界
チーム名
J&E
メイン画像
チームの特徴

鹿児島県垂水市立新城小学校6年一組の仲良し二人で取り組んでいます。 よろしくお願いします!

チームメンバー

2

〇誰もが共存し、安心して暮らせるまちにしようと決めて、ワールド制作にとりかかりました。その中で、話し合いや情報収集が一番大変で、初めて知った事や、難しい内容を理解することに苦労しました。
〇工夫したことは、三つあり、一つ目は、防災設備です。
 最近、災害が増えてきているので、地震を感知して防災扉が自動で閉まる家や、地下シェルターや、自家製の燃料施設、飲み水や食料を自給自足のできる設備がある防災センターも作りました。
 二つ目は、超小集電を目指して、いくつもの発電方法で安定した電気が作れるように取り組もうと、まちに数か所も施設を作ったことです。
 太陽光発電、波力発電、堆肥のバイオ発電、水力発電、ボルタ電池の自立した街灯などです。
 三つ目は、人の目を気にせず安心して生活できるように、海外や公共施設のトイレを参考に、独立したジェンダーレストイレを設置しました。

SDGs7の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の目標を達成するために5つ考えました。1つ目,ミドリムシは、燃料だけでなく生産するときにCO2も吸収され、温暖化予防にもなります。公園をつくりミドリムシの生産用のプールと、森や水が多く、空気のきれいな町づくりに役立っています。2つ目,ミドリムシプールの不要な水を、町全体に循環させ、ろ過させて水をきれいにしながら、町全体の温度を安定させました。また,公園の木、花だんの水やりや、噴水などに活用しています。3つ目,公園の草木はコンポストで堆肥にして、発生したガスで公園の電気をまかないます。4つ目,また、海水も循環させて街灯の下にあるマグネシウム棒で発電することで、ひとつの発電方法に頼らない、災害に強い町にしました。5つ目,風力発電、波力発電、太陽光発電は町の電気だけでなく、避難シェルターのある市役所で災害時でも電気が止まらない仕組みにしました。

 ネットを使いジェンダー平等を実現できるようにどのような取り組みをしているのか、日本の今の現状などを調べて、トランスジェンダーの方が周りの目を気にしなくてもいいトイレをたくさん作りました。トイレの数が少ないと一つのトイレにたくさんの人が集まるからです。
 SDGs7のエネルギー不足や、大気汚染、CO2の温暖化問題と、SDGs11のクリーンエネルギーを使った町づくりの両方の問題は、どちらも町づくりには同時に進めたほうが良いと考え、両方解決する方法をインターネットや電子新聞、会社のHP、電力会社のHP、大学のHPなどから探しました。そして、ミドリムシを燃料にしたバイオ燃料で車や飛行機の燃料作りの記事から、会社のホームページをみたり、過去のTVの特集を見たりしました。他には、理科で塩水で電気を発生させる実験を思い出し、テレビ番組の動画、電気会社のHPを見たりしました。

私たちは、コマンドを使ったプログラミングを、整地で平らな土地作りに使ったり、建物の骨組み、壁など、建物の建築に活用しました。また,ストラクチャーブロックで建物をコピーして、町の住宅街や商店街の建物を増やすことに役立てました。他にも、バリアブロックでモブを囲って場所の固定をして、ワールドの説明している時でも動かないように工夫しました。

①話し合いで、ワールドのテーマを決める
②テーマに関係した情報を集める
③話し合いで、作成する建物や施設を決める
④話し合いで決めた建物を大まかに作る
⑤道路や水路を作る
⑥細かい装飾や、飾り付け
⑦全体を見直しして、足りないものや、追加で作るものを話し合う
⑧追加の施設や飾り付け

※プレゼン用原稿は、建物を制作しながら同時進行で作る

MAKE CODE
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