第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1870
東京ブロック
作品名
みんながよろこべるまち
チーム名
SASA
メイン画像
チームの特徴

小学生3年生、1人での挑戦です。マイクラは3歳から始めています。SDGsにも興味があり、毎日の生活の中でも意識をしています。

チームメンバー

1

住み続けられる町に必要な発電の仕組みを考えました。2つしょうかいします。

CO2すいとり発電は、電気を作れば作るほど、地球温だん化の原いんになっているCO2をへらすシステムです
まず、畑で、CO2をすって成長する、もえやすいとくちょうのある新しい作物を育てます。その作物をエージェントがかり取って、発電所へトロッコで運びます。発電所では、作物をもやして電力を作りますが、燃やした時に出るCO2は、地下に送りこんであっしゅくして閉じ込めます。
エージェントが作物をかりとったら、後ろへ向いてなえを植える動きや、発電所でけむりをあっしゅくするピストンの動きを工夫しています。

ゆずり合い電線は、昼の町から夜の町へ電力を送るための電線です。世界が協力し合って電力をゆずり合います。
苦労した点は、電線の表げんです。シーランタンを入れて電気が流れているようなイメージを作りました。

人も動物もみんなが、えがおでくらしていけるように、さいがいに強く、エネルギーに困らない町を作りました。

さいがい対さく(SDGs11)
さいがいの発生を予想するとう台が町を見守っています。きけんが分かったら、SOS信号を出して、水門を閉めたり、動物をテレポーテーションでひ難所へ移動させたり、救助飛行機を飛ばしたりします。
住んでる人が安心してひ難できるように、マンションのロビーに顔にんしょうシステムを付けてセキュリティを強くしています。
さいがいで家がこわれたら、家しゅうふくマシーンが直してくれるので、すぐにふつうの生活にもどることができます。

エネルギーせいぞう(SDGs7)
いろいろな発電システム(CO2すいとり発電、ソーラードローン、ゆずり合い電線、おく上太陽光発電、水力発電、風力発電)を組み合わせることで、安心してエネルギーを使えるようにしました。

図書館でSDGsや発電についての本を10冊以上かりました。その中で、農地でのソーラーシェアリングの仕組みを知りました。たくさん家やビルのある町でもソーラーシェアリングができないかなと考え、ソーラードローンのアイデアを思いつきました。

水門(沼津びゅうお)やダム(やんばダム)を訪れて、色・形・仕組み・動きをかん察しました。他にも、東京おもちゃショー2023でプラスチックを再生するシステムを見たり、群馬県立自然史博物館で地球かんきょうの問題やぼくたちにできることを勉強しました。

レッドストーン回路で、自分で作ったプログラミングがうまく動かなかった時には、youtubeでマイクラ作成の動画をさがして、さん考にしました。ブロックIDやコマンドの書き方は、ネットけんさくして、さがしました。

とう台からの信号で、モードを切りかえられる仕組みをメイクコードで作りました。チャットコマンドで、“SOS”と書くと、さいがいモード(水門閉、動物がひ難所へ移動する)になります。“1SOS”と書くと、日じょうモード(水門開、動物がひ難所からいなくなる)になります。

顔にんしょうシステムをメイクコードで作りました。マンションのロビーにあるトロッコに乗ると、顔にんしょうが始まり、「にんしょう中です」「にんしょうがかんりょうしました」とコメントがかえってきて、とびらが開き、その後、自動でとびらが閉まります。とびらの動きには、FILLコマンドを使っています。

とう台の明かり、ひ難所のエレベータ、CO2すいとり発電でレッドストーンかいろを使いました。建物を作ったり、整地する時には、コマンド(FILL、CLONE、REPLACE)を使いました。

みんなのワークブックを見てやることを調べて計画を立てました。

5、6月 マイクラのアカウントを作りました。SDGs目ひょうを調べ内容を理かいしました。大会のテーマについて考え、発電についての本などをたくさん読みながら、ワールドで作るアイデアを色々出しました。アイデアがだいたいまとまったら、ワールドで作ってみて、おかしかったら、直すというのをくり返しました。
7月 メイクコードやレッドストーンでの仕かけを中心に作りました。一度、メイクコードが全て消えてしまい、すごく悲しくてあせりました。それからは、エクスポートをするようにしました。
8月 作品を早めに完成させるつもりでしたが、動画やコメントを考える時に、足りないところを見つけたりしたので、ギリギリまで作成を続けました。動画へん集は、初めてだったので、夏休みに入ってすぐにれん習を始めました。最初は難しかったけど、なれてきました。

MAKE CODE
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