応募作品-2023年-
チームの特徴
私立瀬戸SOLAN小学校4年1組。めがねをかけた2人組で、学校の探究学習の時間を使ったり、放課後や休みの日にオンラインでつなぎながら、作品を作りました! チーム名のteam solwjordは世界の絶景スポット、リーセフィヨルドと、僕たちの小学校の名前、SOLANを組み合わせたものです!
チームメンバー
2名
技術的には、大規模建築を目指したので、最初は座標のコピー可能範囲を超えたりしてしまって、思い通りの作品が作れなかったところで苦労しました。計画変更して最初の設計図より小さくして、ストラクチャーブロックを使えるように工夫しました。
チームワークは、一番大変でした。自分が考えているイメージを共有することがとても難しかったです。何度も話し合ってわかったつもりでも、相手は全然ちがうことを想像していました。そこで、絵を描いてシェアしたり、小さなサンプルをマイクラで作ったりして、共通のイメージをつかめるように工夫しました。
時間をかけたのは、探究の調査と、建築です。
何より、作品作りの細かい建築の部分はこだわったので、一番大きなtree houseやその最上階にある学校と、レストラン、植物園は特に見てもらいたいです。まずは初期スポーン地点の目の前にいる案内係に話しかけてみてください!
この街は、災害にも負けずに育った樹齢1万年を超える頑丈な木でできたまちです。学校や商業施設など、生活の上で欠かせない場所へ、誰もが住居から短い時間で行き来できます。(テーマ11)
ゼロウェイスレストランやゼロウェイストショップがあり、環境汚染や温暖化を防ぎます。水力発電や風力発電、ウサギやカエルのジャンプの振動で発電する装置もある持続可能なまちです。(テーマ7)
いつでも誰でも通える学校があります。ジェンダーギャップが生まれることを防ぎます。各家庭にはお手伝いロボが配られていて、家族の誰かに負担が偏ることはありません。(テーマ5)
レストランは様々な宗教の人や体質の人も安心してもらえるように、食材表示をしています。ここは、いろんな人が安心して自分がやりたいことをして過ごせるまちです。
SDGsのテーマは、学校の探究の授業の時間を使って、JICA中部なごや地球ひろばに行き、ジェンダーギャップについてのワークシートに取り組んだり、説明をしてもらったりしました。
障がいを持つORIHIMEのパイロットさんにお話を聞いて、障がいを持つ人が安心して暮らせるまちについて考えました。
また、お休みの日に名古屋市のでんきの博物館や、三重県の川越発電所に出かけ、発電の仕組みや再生可能エネルギー、環境破壊の現状などを学びました。
書籍は学校の図書コーナーにある本や、自分で買ったSDGsに関係する本を読みました。
インターネットではMakeCodeやレッドストーン回路の情報を集めました。タツナミ先生の動画がとてもわかりやすかったです。
大きな建物を作ったので、壁や床などはMakeCodeでプログラミングしてエージェントさんに手伝ってもらいました。
建築にこだわったので、単純な形ではなかったので、なかなか使える場面が少なかったですが、どうやったら最大限作業を効率化できるか考えてプログラムも改良していきました。
建物をひとつひとつ、サンプルのように作っていったので、最後にまちの形を計画に近い形に整える時に、ストラクチャーブロックを使って、建物を配置していきました。
水力発電のタービンを実際に動かしたかったので、レッドストーン回路を使って、タービンに見立てた設備を作りました。何度も試作を重ねて、実際にちゃんと動くようになったときには、とても達成感を感じました!
(1)アカウント取得・仲間集め(2023.2-3)
学校の探究学習の時間を使って、大会のことを調べたり、入賞作品を見たりしました。先生やお友だちに大会の良さや自分がどれだけ出たいかという気持ちや学習計画をプレゼンテーションして、アカウントを発行してもらいました。大会に出たい仲間も集まりました。
(2)SDGsテーマについて調査(2023.4-2023.7)
テーマについて、課題について、その解決方法について調べたり考えたりする時間を取りました。学校の探究学習の時間や、お休みの日に調査を進め、ワークブックに考えをまとめて、設計図を作りました。
(3)マインクラフト作品作り(2023.5-2023.8)
チーメイトは家が遠いので、オンラインでつないで役割分担やスケジュールを相談しながら作りました。連絡がうまくいかなくて大変だったこともありましたが、最後まで仲良くできました!