応募作品-2024年-

チームの特徴
私たちアーキュテクチャーズは長野県にある、花田養護学校の仲間で結成したチームです。 私たちの学校は、県内の広い範囲から通学したり、通院やリハビリに行かなければならず、なかなかまとまった時間をとることが難しかったです。しかし、それぞれの得意なことを尊重し、「できない」ことではなく、「どうすればできるか」を常に考え、工夫を重ねてきました。 指先が上手く動かず、キーボードやマウス操作が難しいメンバーもいるため、コントローラーやタブレット端末、外部スイッチなど、一人ひとりに合った操作方法を使って作業を進めました。難しいこともたくさんあるけど、それぞれの得意を活かし、チーム一丸となって作品づくりを頑張ります!
チームメンバー
3名

共生社会の表現として、様々な建物を建築したことです。特に3種類の高層ビルは作業を分担し、協力して建築に取り組みましたが、時間が掛かり、とても苦労しました。

一人ひとりがウェルビューイングについてタブレットを使って調べ、調べた内容を共有するなかでSDGsと関係があるのではないかと考え、SGDsの目標も調べたりしました。そこで、一つの町の中に生活する場所と農地を作り、環境に配慮するために、再生可能エネルギーの太陽光パネルや風力タービンを作り、みんなが豊かに幸せに生活できる町を目指しました。

プログラミングを使用して一度建築した家やビルなど、範囲を指定してコピーし、別の場所に範囲を指定して同じ建物をコピーして建築しました。

登校できる日が限られていて、日常の授業ではみんなで集まって話す機会が少ないので、ディスコードを使ってオンラインで話し合いをしました。またGoogle classroomで街づくりの設計図や道の作り方を共有して確認をしました。

「人の幸せや良い状態」と「再生可能エネルギー」の2つを中心に考え、太陽光パネルや風力カービン、スーパー、病院などの必要な建物や施設を建築し、表現しました。