works 応募作品-2025年-

作品No. 6107
北陸ブロック たてもの部門
作品名
ひみつのひなんシェルターだいさくせん
秘密の避難シェルター大作戦!!
チーム名
ゆうこう
YU-KOU
メイン画像
チームの特徴

鷹栖小学校6年生のゲーム大好き2人組で作ったチームです。 この大会に出るためにプログラミング教室にも通いました!よろしくお願します!

チームメンバー

2

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

学校の地下に広くて安全なシェルターを作りました。学校が壊れてもここなら安心です。
避難生活が長くなっても食料が不足しないようにたくさんの食料や水をストックしました。
また、トイレや食べ残しなどの生活で出るゴミはコンポスターに溜まるようになっていて、地下のバイオマス発電に使っています。
ストレスを減らすためにゲームや本などの暇つぶしアイテムも用意しました。
地下への避難階段は複数あり、学校が倒壊しても別の入り口があるので閉じこめられません。
避難口を分けることで、混雑や危険を減らしています。

座標 -399 -42 471

災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

僕たちはインターネットで、避難所で起きる問題や必要なものを調べました。
その結果、「食料不足」「ストレス」「避難経路の確保」が大切だと分かり、今回の作品に取り入れました。

このシェルターには4つのSDGsの目標を取り入れてあります。
11「住み続けられるまちづくり」→ 災害に強い安全な避難所を作りました。
3「すべての人に健康と福祉を」→ 長期避難でも快適に過ごせる工夫をしています。
7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」→ゴミや排泄物を無駄にせずエネルギーにする持続可能でクリーンな生活
12「つくる責任 つかう責任」→ 食料を無駄にしないストックの工夫も考えています。

レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

レッドストーン回路やMakeCodeなど、動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

避難生活で出るゴミやトイレの排泄物を無駄にしないために、トイレとゴミ箱の下にコンポスターを設置しました。ここで分解されたものを使って発電するバイオマス発電の仕組みをレッドストーン回路で表現しました。
つくられた電気で動く自動ドアや脱出トロッコも作りました。
レッドストーン回路を使って自動で動くようになっています。

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

夏休み中に完成するように目標を立て、会えない日もオンラインを使って進めました。
毎週土曜日はCodadojoに集まり、会って確認をしました。
Codadojoの帰りに学校見学をしたり、調べものをして分からないことや疑問を1つずつ解決しました。

ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

僕たちのワールドでは、防災のために避難扉と地下シェルターを作り、複数の避難経路を用意しました。避難扉は普段は目立たないけど、いざという時にはすぐに避難できるように学校の中にも外にもあります。レジリエンスとして、避難生活を長く続けられるようにたくさんの食料を用意したり遊び場をつくったりし、トイレやゴミからバイオマス発電をして電気を作る仕組みを考えました。このように、安全に避難できて、持続可能な生活ができる工夫をしています。