応募作品-2022年-
チームの特徴
CoderDojoNagatoからの参加です。 チャレンジしてみます。
チームメンバー
1名
国土地理院の情報をもとに、長門市を、リアルにマイクラの世界に作成した。生物も人間も、どちらものびのびと生きていける街とは何かを考え、現在長門市にある魅力的なものを残し、人間以外の生物も楽しく暮らせる街になるよう、自動車は使わず鉄道と馬で移動し物資を運ぶことにした。
現在、地元の高校生達が未来の長門市のために取り組んでいるアクアポニックスに感動したので、その施設を作って、地域内で資源が循環できるようにした。
・自分たちが「あったらいいな」と思う建物や橋や道を作った。そのとき、人間だけではなく、自然やほかの生き物が暮らしやすい方法を考えた。
・自動車ではなく、馬で物資を運ぶ設定で、未来と昔が融合した世界になっている。
・生物の生活を邪魔しないような橋や道路を作った
・おいしく旬のものを地産地消できるような街を考えた
・人間は、働いた後温泉でゆっくり疲れをいやし、森林浴で元気になるなど自然とともにある生活を送ることにした
海が身近にあり、山や畑も身近にある、自分たちの住んでいる「長門市」をイメージして、人間もほかの生物も暮らしやすい未来の長門市を考えてみることにした。
・長門市に現在、どのような生物が生息しているのか。学校の教材や図書館などで調べた。
・長門市にどんな特徴や名産があるのか、観光案内所でパンフレットをもらったり、大人に聞いたりして調べた。
・地元の高校生が、長門市の未来の名産を作るために「アクアポニックス(水耕栽培と養殖を掛け合わせた、次世代の循環型農業)」を使った取り組みを始めており、そのお披露目会に参加して調べた。
大きな建造物などを作成する時に、コードビルダーやエージェントを使って作業を自動化した。
参加メンバーは、プログラミングしてマインクラフトの世界を作成するのがはじめてだったので、最初は、簡単な壁や土地を作成をしながら操作を覚えていった。一緒に集まれる日には、互いに教えあう事で、理解を深めていった。スキルがあがると作りたいもののイメージもわき、空中回路や海底トンネルを作った。長州地鶏(にわとり)が卵を産むプログラムをしたらPCが重くなるなど、試行錯誤しながら進めた。
最終日には、プログラミングで球体の建造物を作成したり、焼き鳥用の鳥もただ増やすのではなく、出荷すると次のひなが育つように出方を調整するなど、細かい部分にもこだわり、作成したい物をプログラミングで作成・制御できるようになった。
限られた時間で、考えた内容をマイクラの世界に精一杯再現できるよう時間の使い方を工夫した。
まず、各家庭での教育用マイクラの利用がわからず、PCのある長門市しごとセンターでの作成しかできない状況だった。
そして事情もあり、8/21~26の1週間しか作業ができない中でも、みんなで集合できる時に、地図をもとに世界観や役割分担、どんなものを作るのか共有しながら進めた。
マイクラの使い方を説明できる人がいなかったので、自分たちでネットで検索したり、会場である長門市しごとセンターに来ていた高校生などに話しかけ一緒に考えながらやり方を探した。初対面のメンバーだったが、最終的には気軽に話しかけ一緒に考えたりわかる所を教え合ったりして、短い時間ながら助け合えるチームとなった。発言が苦手なメンバーも発表原稿を作り、ビデオにむかって話すなど、全員が関わって最後までやりきった。