応募作品-2022年-
チームの特徴
マイクラカップ初挑戦です。一人でも頑張って作りました。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
作品の中で最も注目してみてほしいところは、海中水族館です。
海の中がきれいに見えるよう、ガラスブロックではなくバリアブロックを使って作りました。普通のブロックとは違ってとても見にくくて作るのに時間がかかりました。
そのままだと海の中が暗くてよく見えないので海の中にコマンドで出せる光ブロックをたくさん置きました。
水族館の中に入る階段前のタイルのデザインはSDGSの14「海の豊かさを守ろう」のピクトグラムをモデルにしています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
「生き物と人と自然がつながる家・まち」がテーマということで、普通に生活しているだけで自然の大切さや命の大切さを学べる町を意識して作りました。
まず、家の庭には低木と高めの木をたくさん植えて、鳥や蝶が集まれるようにしました。また、鳥が巣作りしやすいように軒のある家にしました。
自然と触れ合えるようにキャンプ場を作りました。キャンプ場では動物たちも安心して暮らせるように、人用のつり橋の隣に小動物用の橋も作りました。
小さいころから動物の飼育をすることで命の大切さを学べるように小学校には飼育小屋を作りました。
海にもいろんな命があること、海を汚したら海の生き物たちにも自分たちにも悪い影響があると自然に気が付けるように海の中に水族館を作りました。
どのようなことを調べたか
・SDGSについての本を買ってきてSDGS全体のことについて勉強しました。
それから、14番・15番について課題となるところをさがして、どうすれば問題を解決できるかのアイディアをノートに書きだしました。
・積水ハウスに行って家づくりの工夫について教えてもらいました。
・ビーチクリーン運動に参加して、砂浜にたくさんごみが落ちていることを知りました。
・ダムに行ったり、地元の下水道フェスタに参加して水の流れについて学びました。
・マイクラカップのワークショップに参加してアイディアの出し方などを学びました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
ダムの放流、下水処理場で腐肉や枯れ木を吸い取ってくれる装置、からっぽにしてくれるチェスト(ビーチのごみ箱)、植林場でエージェントが切った木や落ちてきたアイテムを自動で回収しているトロッコをレッドストーン回路で作りました。
植林場の木をエージェントが自動で回収してくれるようにメイクコードを作りました。
道路を作るのにエージェントを動かして作りました。
整地にはフィルコマンド、学校などを作るのにストラクチャーブロックを使いました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
最初に簡単なスケジュール表を作り、①テーマについて学ぶ ②どんな施設を作るか決める ③ワールドを作る の順番で進めました。
①について、夏休みになるまでSDGSの本を読んだりネットで調べたりして今回のテーマについて問題になっていることを調べました。
②については①と同時進行でアイディアを書き出していき、アイディアメモをもとに作りたい施設を書き出していきました。
③については夏休みに1日1施設を目標にしていましたがうまくいかず最初に予定していた施設より少なくなってしまいましたが、ワールドを作るのにとても時間がかかることを改めて気づけたので次につなげたいです。