応募作品-2023年-
チームの特徴
うちゅう教室に通う宇宙とマイクラが好きなメンバーで参加しています。
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ
一番見てほしいところは月面全体の街並みです。月のクレーターや地面の凸凹、縦穴など、本物の月の表面に見えるように、地面のブロックの置き換えに力を入れました。また表面だけではなく、「月で人が住むようになったら、どんな街になるのか。」を考え、人が生活する上で必要なものをチームで話し合い、氷→水・水→酸素を作る工場やレゴリス加工工場、畑、移動用のトロッコとレール、月面車の充電スタンドなどをつくりました。マイクラ内の時間帯を深夜、天気を晴れに設定する必要があります。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
月の街にはどんなものがあるかを考え、さまざまな施設や家をつくりました。SDGsの「住み続けるまちづくりを」という目標の達成のために、工場や畑をつくり、月で空気や食料、材料などの自給自足できるようにしました。また太陽光で電気を作ります。太陽光パネルを設置して、電気自動車の充電スタンドも置きました。レールが引いてある月面移動用のトロッコも同じく電気で動きます。水から作れる酸素や水素も大事な燃料です。クリーンエネルギーを活用すること持続可能なまちづくりを目指します。
どのようなことを調べたか
うちゅう教室という習い事で月の温度や重力、大気など、地球との違いを考えました。わからないところは、インターネットで調べました。本物の月に見えるように表面や縦穴などの画像を見みながらつくりました。また必要な施設を考えるために、月にある資源や月で生活する上での問題点などを調べました。充電スタンドなど、まだつくられていないものは、地球にあるものを参考にしながら、「どんなかたちなのか」を想像しながら絵で描いて、イメージを沸かせてからマイクラ制作にのぞみました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
地面の張り替えやレゴリス加工工場づくり、月面移動トロッコのレールづくりはレッドストーン回路を用いて、自動的に製造できるようにしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
月で生活する為に、月での生活で困りそうなことや街に何が必要かを議論しました。月は、空気がない、食べ物がない、重力が弱いなど、多くの地球と違うところがありますが、氷が南極域にねむっていたり、レゴリスという砂があったり、月ならではの特徴もあります。それらをどう活用できるかを話あいました。必要なインフラや施設がまとまったら、それぞれの担当者を決め、制作にのぞみました。6月ごろから夏休み前までは対面は月2回程度、夏休み期間はオンラインも含めて週に1〜2日程度集まりました。製作期間を決めて個別での作業を行い、集まった時に全体を確認しながら、完成を目指しました。